三越創業350周年&松山三越77周年記念
浜田泰介の世界
浜田泰介先生(宇和島東高の大先輩・28期ぼっちのお父様)
の個展のご案内をいただきました。
9月12日(火)から18日(月・祝)まで、
松山三越4階美術ギャラリー・特設会場にて
ぜひとも足をお運びください。
浜田泰介先生は、卒寿を超えられているはず。
そんなお歳には全くみえないほど、精力的に筆を持って活躍されています。
(以前行った「浜田泰介の世界」 こちら)
奥様からのお手紙の中から抜粋
《「泰介は筆を持って生まれてきたのかもしれんなぁ」と母や叔母が
よく言っておりました。そのくらい幼少時から描くことが好きでした。
ひたすら描くことに費やした歳月を本人はいつも、愉しかった、
ラッキーな人生だったと申します。勿論、人並みに辛い苦しい時期も
あったことでしょうが、私は夫の愚痴を聞いたことがありません。
十年以上前に、東寺客殿の壁画をと依頼されておりましたが、その後、
客殿の大改装があり、その間、夫は何を描こうかと迷っていたようですが、
最終的に選んだのは、25歳の時に初めての個展を松山三越で開催した時の
抽象画、新聞には大々的に取り上げてくれたが1点も売れなかったと、
未だに笑って話す抽象画でした。
この大壁画に取り組んでいる間、アトリエから「なにか楽しいなぁ」
と言いながら戻ってきていました。子どもが遊んでいるような顔でした。》
今回「集大成」という文言を使うか、使わないか。。。。
そんな、あちらこちらの気遣いのようなこともあったとか。
言葉って難しいのねぇ。
まだまだ、浜田泰介先生には、筆を持って遊び続けてほしいなぁ。
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