ジェイクとエルウッドの大人模型部

仕事もするけど趣味もやる! 充実した大人ライフを送る、数多の大人模型ヤーの掃き溜め「大人模型部」へ、いらっさい!!

デュナメス 1/144 HG その3

2007年11月26日 03時17分54秒 | 部活動
L:既に店頭には可変する橙色と、中華の鉄人が販売されてますが、こん畜生な緑がまだ時間掛かってます。

 ああ、中華の鉄人作りてぇ!! 

 そんなこんなでデュナメスの続きですわ。胴体の後ろ側と貼り合わせました。

 背中の太陽炉周辺に先日告知した、ガイアノーツの蛍光クリアーを塗ってみました。
 1/144だからかイマイチ、つうかさっぱし目立たないすわ(泣)

JK:背中のヤドカリ部分だろ? 



 JK:確かに、蛍光クリアーって程の効果は余り写真からは判別し難いなぁ。
 多少、テカっては見えるけれど…144分の1は、やっぱ小さ過ぎるかなぁ?と、最近強く思うね。

 この腹の丸い部分。先日見た、むらたせいさく君を彷彿とさせるなぁ。
 むらたせいさく君はジャイロが搭載されていて、それでバランスを取っているんだけれど…。
 ここは、やっぱメタルカラーのダークアイアンかな?ブロンズの腰当て部分もそこはかと表層が取れて、イイ感じに自然ウェザリングされてんじゃん。
 ゴールドorブラスのラインもポイント高いね。
 ちなみに、メタルカラーは塗って磨いた端から、トップコートしないと、どんどん剥げちゃうぞ。

L:塗るごとにトップコートは吹かないすなぁ(笑)。
 部屋が匂いしまくるし、もったいないし(笑)。いちいちベランダ出てスプレー使うには耐えられんすよ、寒すぎるっ!

あと、触るから自然に軽い磨きが掛かるから、コートはやはり、自分的にはラスト一発でええかと

JK:まぁ、そこはかとなくウェザリングに見えてる内はOKかもしらんけど…。
 仕上げを考えたら必須なんだけどねぇ(笑)。
 
 確かにエルウッドの購入&製作ペースだと、もったいないかもしれない(笑)。
 オイラなんて、3年に1個程度のペースだから、お陰で何時迄経ってもヘボなんだけど(苦笑)。

L:そこは敢えて、突っ込まないようにしときますわ(笑)。
 
 カメラは3mm の透明プラパイプを使い一回り大きめにしてみましたよ。
 一応、縁周りにギザギザ入れてカメラっぽくしたんだけど、全く写真じゃわからんすな。カメラを大きくした分、鶏冠カバーが綺麗にはまらないんで、修正せんとアカンみたいやし(笑)。
 目はシールで良いやと思っていたんですが、シールを紛失したのでクリアーオレンジで塗ってます。
 最後に艶消しトップコートを吹くから、オレンジに変わるけど(笑)。

JK:クリアーオレンジ塗る前に下地に銀を塗ると、ちょっぴり光って見えるぞ。オイラのお勧めはタミヤアクリルのフラットアルミやね。と、なると上に塗るクリアーオレンジはタミヤアクリルか水性ホビーカラーになるけどね。

L:角と顎は黒にしました。その方が何となく強そうやんかと。
 大体なんで角は黄色で顎は赤やねん、みたいな(笑)。





JK:確かに、いかにも玩具臭い配色ってあるよな、ガンダムって。
 昔、冨野監督だったか誰かのインタビューで、ガンダムの白の部分は、ホントは銀色にしたかったのだけれど、アニメでは銀って表現し難いんで、白で妥協した、みたいな事を読んだ記憶があるよ。

L:白の妥協の前に、黄色とか赤とかを妥協すんなよって言いたいっ!!
  これは悪習だっ!
 
JK:まぁまぁ(笑)。
 そういや、両胸サイドの排気口の黄色もゴールドorブラスにして、鳩尾下の赤のパーツもカッパーにしても良いのでは?と、思ったぞ。カッパーは生で使うんじゃなくて、上から黒でドライブラシをかけてやると渋く仕上がるぞ。

L:う~ん、メタリックばかりじゃちょっと。どっちかっちゅうと『サーモンピンク』をぼやかした色目っちゅう感じにしようかと思ってるんですよね。
 まんま赤はちょっと抵抗はあるんで。ペニスカバー上の位置も赤なんで、その辺は全体見てから考えますんで、今は成型色のままで放置プレイで。

JK:あぁ、そこは慣例的に「ふんどし」と呼ばれている箇所やね。元々ガンダムって、戦国時代の足軽がデザインモチーフだから、股間部分の出っ張りは「ふんどし」なんだし、頭部の出っ張ったカメラ部分は、モデラーがそう呼んでいる通り「ちょんまげ」の意匠なんやね。

 L:で、薄紫色のシールを貼りつける部分なんですが、ホログラムシール(東急ハンズ ¥399 A4サイズ)を使いました。
 前に作った青(エクシア)でも使ったやつが余ってるんですよ。

 頭と太陽炉に貼るヤツが大変なんですよ、小さくてね。
 でも仕上げにトップコートを吹くときにはどのみちマスキングしないとイカンし(笑)。
 
JK:なら全部終わってから貼ればいいじゃん?

L:いやぁ、せっかちなんで(笑)

そ れはそうと、あの薄紫色のシールを貼る部分(1/100では全部ゴムパーツらしいけど)は一体何なのかっ?!、て疑問が沸きますな。

JK:形状からすると板バネに見えるけど(笑)んな箇所に板バネ仕込む意味なさそうやしなぁ(笑)

L:謎ですなぁ。まぁいずれ誰かが解明してくれるでしょうな。
 
 取り敢えず両腕と肩のシールドも付けてみました。まだ、スミ入れとかまでやってないんですがね。

 手首周りは本来塗らなくても良いというか、設定では白なんですよね。
 何か貧弱な気がしたんでブロンズで塗ってます  



 腕にも謎のゴムパーツが付くんですが、これも上からホログラムシールを中途半端に貼ってます。



 このへんのキットの設計はなかなか良く出来ていますよ。

 正直今回のHG00シリーズは、今までの3作に関しては、デザインと立体の両サイドがかなりしっかりとやり取りした上で商品化まで来ているように思いますねぇ。

 そのこだわりを感じつつの製作こそ「大人模型部」としての愉しみかたですよなぁ、フヘ、フヘヘヘヘ。

JK:なかなか完成に漕ぎ着けない言い訳としても、もちろんもってこいのこだわりだしな(笑)。

 

L:いやまぁ、余裕を持って進めるんが大人ってもんですから。

JK:その割りには、せっかちやと自白してるけどな。まっ、締め切りがある「お仕事」じゃないんだし、どれだけ時間かけても良い、ってのが「趣味」やからなぁ。