今話題になっている本
「嫌われる勇気」の中に
「自由とは、他者から嫌われることなのだ」
という一節があります。
ちょっとショッキングな内容ですが
自由人の私としては
ちょっと残念な感じがします。
特に日本は
気配り、配慮といった概念が強い人種なので
そういった傾向が強いのかもしれません。
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『どんな物事にも、3つの領域がある。
自分でコントロール可能な、自分の領域、自分ではコントロールできない
他人の領域、そして天災や突然死など、誰にもコントロールできない、いわば「神の領域」だ。
本当の自由とは、他人の領域には一切介入せず、自分の領域には
誰一人として介入させないことである。
つまり、自由とは、他者から嫌われることなのだ。
他者の評価を気にかけず、そして自分の判断にはいかなる他者の介入を
も許さない。これこそが本当の自由なのだ。』
By 嫌われる勇気 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
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