グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

篆刻

2009年01月23日 | イラスト
最近、篆刻に興味があって調べていたらたくさん種類があるんだね。
時代によっても違うし、書く人によっても色々な書体があって…
形だけ見ると読めない字が多いけど、アートとして見てると面白かったりする。
書の専門書を見るとこれがまた個性的な形に変化して面白い。
なんて書いてあるのかは、な~んにもわからないけどね(笑

で、私の名前はどうやって書くの?  
と思い調べてみたらこんな形。
「千明」

なるほど。「明」は太陽と月が絵として組み込まれているんだね。
そもそも、文字は形から入っているんだった。

もっと古い甲骨文字も調べてみた。
もともと占いに使われていたのだけど、現代でこの文字を使うとしたら
やっぱりアートとしてなんだろうな。

もっと古い字は・・・。 トンパ文字・・?
コレは・・・もう文字と言うより絵文字なんだろうな。
シンプルな絵なんだけど(シンプルだからいいのか)言い表したいことは良くわかる(^^)

面白いなあ。文明が進化しながら文字も一緒に変化してるんだ。
1000年後は今使ってる漢字だって全く違う形に変化しているんだろうな。
だとしたらどんな字になるんだろ。



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