初めてこの絵本を手にした時はまず絵に驚いた! だってそうでしょう?あのかいじゅう達ったら本当に怖いんだもん。1度見たら忘れない絵だよね。
でも、何度も読むうちに子供より私のほうが大好きになっちゃったの。姿は怖いんだけど、一緒に踊ったり歌ったりしているかいじゅうが可愛くって(^^)
その絵本が実写版映画になって上映されてますよね!
早速、観に行ってまいりました(^^)
字の少ない単調な原作をどんな風にストーリー展開させるのかしら?って興味津々。
ココロの奥にしまってあった子供時代の感情を引っ張り出した感覚でした。
わが娘の事もかいじゅうと重なるの。"子供はかいじゅうだ"だなんてよく言うよね(笑
子供は駄々をこねたり暴れたり。理解できないかんしゃくを起こしたり。
「も~。手がかかる子ね…」 でも、それはあくまでも大人目線の印象。
子供側にはちゃんと理由があるんだけど、それをうまく表現できない、でもわかってもらいたい。
理解してもらいたい、愛してもらいたい、抱きしめて欲しい、まっすぐで純粋な感情を大人は大人の都合で毎回は受け止めてあげられない。
そんな切ない子供の気持ちを思い出したような…
主人公Maxが出会ったかいじゅうたちはやはり純粋な子達。
怒りは怒り。抑えたり宥めたりすりことを知らない(だからかいじゅうなのでしょうね)
その代わり、とっておきのピュアな心を発揮します。
かいじゅう同士重なって寝ることを楽しみます。そのからだで表現するのです。
暖かいし、気持ちがいい。ただそれだけで幸せを感じるの。
大好きな仲間とピッタリ一緒にいる幸せを噛みしめて心地よい眠りにつく。
そうだよなあ~。それ以上のものってもしかしたら必要ないのかもなぁ‥って感じます。
こんな風にいつもハッピーでみんなと一緒にいられたらシアワセかも…と思いつつ、
でもでも、自分個人も大事。と思う狭間で大好きな仲間を傷つけ、目から大粒の涙を流す。
それがとても愛しく思いました。
客観的にかいじゅうたちを見たMaxはある事に気付き、家に帰ることを決める。
"自分の今の状況に不満がある人は一度離れて見てみることが必要"
というメッセージを映画を見終わって受け取りました。
脳みそが硬くなった大人には難しい映画なのかも??
だって、子供目線の映画なんだもん。
コロコロ変わるルールとか、親友のフクロウを呼び止めるために石を投げて落としちゃうとか、Maxを守る為にかいじゅうの口の中に入れて隠れさせるとか、ケンカして仲間の羽までもぎ取ってしまう。でも羽を取られちゃったのにもかかわらず、翌日には仲直りして羽の代わりに付けられたのは木の枝… おいおい、そんなんで良いのか…?(笑
でも羽をもぎ取られてしまった当の本人はそんな事はお構いなし。
ははっは。めちゃくちゃだな。 でもそれが面白かったりする(^^)
誰だって子供時代を通ってきているはずなのに、成長していくと、どうして子供の気持ちってわからなくなるんだろうね。子供の頃感じていた"とっても大事なこと"って大人になると"ただのばかばかしい事"になってしまう。
あ、何かのおとぎ話と似ているな。
ほらほら、大人になりたくない空飛ぶ男の子の…(^^)
でも、何度も読むうちに子供より私のほうが大好きになっちゃったの。姿は怖いんだけど、一緒に踊ったり歌ったりしているかいじゅうが可愛くって(^^)
その絵本が実写版映画になって上映されてますよね!
早速、観に行ってまいりました(^^)
字の少ない単調な原作をどんな風にストーリー展開させるのかしら?って興味津々。
ココロの奥にしまってあった子供時代の感情を引っ張り出した感覚でした。
わが娘の事もかいじゅうと重なるの。"子供はかいじゅうだ"だなんてよく言うよね(笑
子供は駄々をこねたり暴れたり。理解できないかんしゃくを起こしたり。
「も~。手がかかる子ね…」 でも、それはあくまでも大人目線の印象。
子供側にはちゃんと理由があるんだけど、それをうまく表現できない、でもわかってもらいたい。
理解してもらいたい、愛してもらいたい、抱きしめて欲しい、まっすぐで純粋な感情を大人は大人の都合で毎回は受け止めてあげられない。
そんな切ない子供の気持ちを思い出したような…
主人公Maxが出会ったかいじゅうたちはやはり純粋な子達。
怒りは怒り。抑えたり宥めたりすりことを知らない(だからかいじゅうなのでしょうね)
その代わり、とっておきのピュアな心を発揮します。
かいじゅう同士重なって寝ることを楽しみます。そのからだで表現するのです。
暖かいし、気持ちがいい。ただそれだけで幸せを感じるの。
大好きな仲間とピッタリ一緒にいる幸せを噛みしめて心地よい眠りにつく。
そうだよなあ~。それ以上のものってもしかしたら必要ないのかもなぁ‥って感じます。
こんな風にいつもハッピーでみんなと一緒にいられたらシアワセかも…と思いつつ、
でもでも、自分個人も大事。と思う狭間で大好きな仲間を傷つけ、目から大粒の涙を流す。
それがとても愛しく思いました。
客観的にかいじゅうたちを見たMaxはある事に気付き、家に帰ることを決める。
"自分の今の状況に不満がある人は一度離れて見てみることが必要"
というメッセージを映画を見終わって受け取りました。
脳みそが硬くなった大人には難しい映画なのかも??
だって、子供目線の映画なんだもん。
コロコロ変わるルールとか、親友のフクロウを呼び止めるために石を投げて落としちゃうとか、Maxを守る為にかいじゅうの口の中に入れて隠れさせるとか、ケンカして仲間の羽までもぎ取ってしまう。でも羽を取られちゃったのにもかかわらず、翌日には仲直りして羽の代わりに付けられたのは木の枝… おいおい、そんなんで良いのか…?(笑
でも羽をもぎ取られてしまった当の本人はそんな事はお構いなし。
ははっは。めちゃくちゃだな。 でもそれが面白かったりする(^^)
誰だって子供時代を通ってきているはずなのに、成長していくと、どうして子供の気持ちってわからなくなるんだろうね。子供の頃感じていた"とっても大事なこと"って大人になると"ただのばかばかしい事"になってしまう。
あ、何かのおとぎ話と似ているな。
ほらほら、大人になりたくない空飛ぶ男の子の…(^^)