朝日新聞、週刊文春広告も伏せ字で掲載 新潮とともにという記事に
朝日新聞が他の雑誌社の広告掲載に関して黒塗りの伏字をしているという。
今時、戦前の検閲でもないのに伏字があるとは見てみたいものだ。どなたか写真を載せてほしいものだ。
昔、桐生悠々が政府を批判したときは、憲兵からの検閲で黒塗り伏字だらけであったとか言う話である。また、現中国共産党も独裁政権を守り、民主主義を正当化できないように言論を統制している。朝日はやはり、中国共産党の独裁政権がすきなのであろう。
なぜ、広告ごときに伏字をしたのか。それは朝日新聞を「慰安婦問題の誤報記事」を断罪する記事を載せている雑誌だったからである。朝日新聞はそれでも誤報に対して謝罪していない。話は少し、違うが韓国国内では米軍への慰安婦を現朴大統領の父親が組織しており、これを米軍慰安婦という。これら米軍慰安婦の韓国の女性が朴大統領の政府を訴えているという。
このような記事も朝日新聞は一切載せないらしい。
これでも言論の自由を守る、公平な新聞と言えるのか。公明新聞とあれば、公明党の新聞とわかる。朝日新聞は「中韓新聞」とでもしてくれれば、その立ち位置が明確になるのではないか。名前を変えてほしい。ついでに朝日新聞の社旗は旭日旗のように思えるが、これの出自はなんであったのだろうか。戦前派思いっきり、軍閥ファッショへの応援団であったのではないか。その反動が思いっきりの左傾化か?でも、なぜ社旗を日章旗のままにしておくのだろう。「中韓新聞」と名前を変えて、社旗が旭日旗なら、面白いが。
池上氏への謝罪も社内のFBかなにかで、社員などが問題にしたからではないのか。
朝日新聞の多くの社員はこれらのことをどう思っているのだろうか。社員は朝日新聞独裁政権の中で何も聞かされておらず、何も言えずということなのか。自ら、自らの会社を変革さえすることのできない出来損ないの社員ばかりの会社なのか。
ひとこと、会社を批判すれば、きつい罰則、降格、言及などがあるのだろうと想像できる。
これでは中国共産党独裁政権の相似形である。
また、この記事によると、他の記事への取材を拒否しているらしい。広告掲載の際にその理由を公開すべきであろう。ただ、単に自分の会社への批判が載っている雑誌の掲載は拒否するというのであれば、公共の言論を守る器とか言っていたのはなんだったのであろうか。批判は正確な事実に基づいて、反論するのが本道である。
新聞社の社員は桐生悠々の「畜生道の地球」ぐらい知識として持っていると思うのだが。骨抜き社員ばかりか。
彼は「関東防空大演習を嗤う」の新聞掲載で信濃毎日新聞の主宰を追われ、その後、個人雑誌「他山の石」を個人出版して、憂国の士である。もちろん、他山の石も発禁攻めにあったが。