無限大で思い出した。
海外のドラマにこういう話が合った。
ある臨時の数学高校教師が、円周率が無限であるという。学生はそんなことが現実世界で何の役に立つのかと反論された。
まだ、円周率が3.14159...が無限であるかは証明されていないと思うが、無理数であることは確かである。どこまでも、繰り返しもなく、数字が並ぶ世界である。
無限に数字が並ぶとすると、どんなことが考えられるであろうか。
その数学教師は比喩も込めて、この数字の中に過去から未来までの全世界の出来事が幸せも悲しみも、生も死も、戦争も平和もすべて全人類のすべての会話がこの数字の中に入っていると言う。
すべてのことが2進数や10進数(何進数でもいいが)で表されるとすると、円周率パイのなかにも指数eのなかにもそのような世界があるのかしらん。ありそうな気もする。