Vagilla 新奇一転

世の中の変わったことを考えていこう。

無限大

2016年11月27日 | ポエム

無限大で思い出した。

海外のドラマにこういう話が合った。

ある臨時の数学高校教師が、円周率が無限であるという。学生はそんなことが現実世界で何の役に立つのかと反論された。

まだ、円周率が3.14159...が無限であるかは証明されていないと思うが、無理数であることは確かである。どこまでも、繰り返しもなく、数字が並ぶ世界である。

無限に数字が並ぶとすると、どんなことが考えられるであろうか。

その数学教師は比喩も込めて、この数字の中に過去から未来までの全世界の出来事が幸せも悲しみも、生も死も、戦争も平和もすべて全人類のすべての会話がこの数字の中に入っていると言う。

すべてのことが2進数や10進数(何進数でもいいが)で表されるとすると、円周率パイのなかにも指数eのなかにもそのような世界があるのかしらん。ありそうな気もする。

 

 


3.1+5.9≠9.0という世界がある。

2016年11月27日 | ポエム

茂木健一郎さんによると3.1+5.9≠9.0という世界がある。小学校の問題で3.1+5.9=9.0としたら、減点されたという。

正解は9だそうだ。9≠9.0ということになる。小学校の教育要綱ではそうなっているらしい。ついでに2+3=5は正解で3+2=5は不正解というのもあるらしい。

まったく、理解できない小学校の数学。どういう原理で小学校の数学はできているのか。

逆に9÷0=0が正解という学校もあるらしい。

本当にどうなっているのか。数学には可換性はみとめられるが、小学校の算数には可換性はないのか?それとも、現代数学の概念を根本から覆すたくらみか?

また、9÷0は無限大になるというのが通常だが、無限大の概念を小学校では教えないので、9÷0=0はなりたつのか。整数の世界も、実数の世界でもすべての整数の集まりということを言えば、∞であり、そのことを教えていないから、9÷0=0が正解なのか。

確かに無限大の概念は難しい。カントールもその他の学者も多分、操作的にしか理解できないし、存在できない無限大である。

もし、9÷0=「無限大」と回答したら、当然、不正解になるのだろうか?「無量大数」なら、正解になりそうだ。

信じられない小学校教育。こんなことを教えていて、将来、この国はどうなるのだろう。

 

 


ある日の昼

2016年11月14日 | ポエム

こんなに放射能があがっているよ。

3月14日が一番高い放射能。

でもお医者さんの使うX線のほうが高いね。

何があったのか忘れたけど、僕は甲状腺というところにがんができている。

がんを治すためにお医者さんになりたいなあ。

それまで、がんばる。