Vagilla 新奇一転

世の中の変わったことを考えていこう。

なぜ、日本ではコロナワクチンをすぐに開発できなかったのか。

2020年12月31日 | Diary
なぜ、コロナに対するワクチンをすぐに開発できなかったのだろうか。
疑問である。
ウイルス用のワクチンを作るにはいろいろなやり方があるが、生ワクチンや単純な不活化ワクチンでなければ、ウイルスの遺伝子解析をして、
抗体のターゲットとなる蛋白または遺伝子を解析して、その蛋白または遺伝子を増幅すればワクチンが作成できる。

日本ではなぜ、この程度のことができなかったのか。医薬品の開発には試行錯誤が必要である。
しかし、基礎となる学問はウイルスの遺伝子を分析して改変することも含む遺伝子操作であるが、
これをなんと日本学術会議は生物化学兵器の開発の基礎をなすとして禁止しているのである。
そのためにワクチン開発は遅れた。
北大の先生が、防衛相からの依頼であるが、船の水の抵抗を少なくする研究が軍事協力になるとして、北大に殴り込んで止めさせた。

日本学術会議は一般の衛生のための学問を禁止する権利があるのか。
学問の自由を奪っているのは日本学術会議の方ではないのか。

今後の新型ウイルス感染でも今後何千人か何万人かの人が死ぬ。そのうちの一部は早い有効性の高いワクチン接種があれば、重症化せず、死ななかった人間である。
十分な研究ができない状態にして、これらの人を殺そうとしているのは日本学術会議である。
やはり、左翼団体は恐ろしい。

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