吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

時間を実感するとき

2007年03月25日 | 思うこと
なんか駄洒落のようなタイトルになってしまった。 先日、小さなリードオルガンを修復して納品しました。 納品先は、特別養護老人ホームです。 そこに入所しているおばあさんのための楽器です。 最近、リードオルガンが、介護用品にカテゴライズされたりします。 たしかに、演奏をするという行為はとても良いですし、みんなで歌ったりすれば、他の多くの人達の助けにもなるでしょう。 そのおばあさんが幼い頃から家にあっ . . . 本文を読む