吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

逆別荘族希望

2006年03月25日 | 思うこと
最近、投稿が減っております、筆不精発動気味です。

実は今、ある秘密作戦の進行中で、その詳細は時が至れば発表するつもりではおります。

私はまったくシングルタスク、つまり一度にひとつのことしか処理できないし、出来れば複数の課題の同時処理などしない方がいいと思っているので、なにか大きな物事を抱えると筆不精になってしまうのです。

さて、いいわけはこの辺にして。

東京に何度か出る機会があったのですが、う~ん、狭い、車が多い、人も多い。
もうすっかり田舎の人間になってしまったようです。
いや~、もう都会には住めないなと思う反面、都電沿線あたりのごちゃごちゃっとした商店街の裏あたりの安アパートあたりに隠れ家が欲しいなあ、などとも思ったりします。

この八ヶ岳は、都会から来た人、別荘を持つ人、移住途上の人など二重生活を送っている人がたくさんいます。
二重生活は大変なことも多いけれども、異なる環境の「落差」がある種のエネルギーになっているのもまた事実だと思います。

私も放浪癖のようなものがあって、なかなかひとつところに落ち着けない性質なので、その性癖とうまく付き合うために、二重生活もアリかなと思っています。

都会のど真ん中に別荘を!

といっても、なぜか安アパートが希望で、六本木ヒルズなど考えにものぼらないところがビンボーですね。
人同士の距離がおもいっきり近い環境というのを苦手としてきたのですが、心のどこかではそれを望んでいる部分があるのかも知れません。

田舎の方が作業場を確保し易いと思っていたのですが、どうもそうとは言い切れないようです。
最近、都内では小学校の廃校が相次ぎ、その校舎や敷地の有効利用が大きな課題となっているそうです。
う~ん、まずは前進基地計画でもたてようかな。





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