チェーンソーのソーチェーンの話。
チェーンソーで庭の木を切りました。
チェーンソーは長年愛用のタナカ・パワーメイト。
前回、ソーチェーンとガイドバーをセットで交換しました。
オレゴン社のパワーシャープというやつです。
これは、ガイドバー先端に砥石の入ったアタッチメントを付けて可動部を押し込むと砥石がチェーンに触れて簡単に研げるというものです。
アイデア自体は古くからあるものです。
オレゴン社という圧倒的シェアを誇るメーカーが出したということで、ソーチェーンや消耗品(特に砥石)の供給が当てに出来そうだと判断して購入しました。
すくい角が大きいので、食い込みが良いです。
言い換えれば、キックバックが強いので要注意です。
先に書いた通り、食い込みが非常に良いこと、それに伴うキックバックが強いことを理解して使えばとても良く切れて気持ち良いです。
しかも、切れ味が落ちてもすぐ復活しますし。
タナカパワーメイト。
トップハンドルの小型チェーンソーが好みです。
樹上や片手で使うことが多いので(非推奨)。
色々回復しかけていたところで食中毒でしたからね、結構堪えました。
まだまだ不完全ではありますが、何とか活動しています。
最近は刈払機のチップソーも500円しないものがあって、性能はそこそこ良いので研ぎ直そうという気が起きません。
ただ、木工用チップソーの同じ径のものは高価なので、刈払機用チップソーの刃先角を変えて使えないものかと考えております。
チェーンソーは、便利なのでついつい、無理か使い方をしてしまいますね。最近は使う機会がなくなりましたが・・。
ところで、草刈機の歯を研ぐのにこんな便利な道具あると良いですが・・・知っているのは、「刃」を一つ一つ研いでいくタイプだけ。やっぱりひとつひとつ真面目に、根性で研がなくてはいけないのでしょうね。・・(笑)