吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

実験中

2019年07月11日 | 

軽トラの箱改造中。

リフトゲートに木製フォークを付けているのですが、これは以前は露出させていました。

参考記事 五代目軽トラ

木製フォークも雨ざらしでは痛みますし、カバーする荷台長も減っているので、フォークまで包むことにしました。
よって荷台の側壁を延長しました。
これで、サブロク(3尺×6尺、910mm×1820mm)の板を立てて積めるようになりました。

つぎはぎではありますが、実戦運用しながらの試作なのでOK。
YouTubeでよく見るオヤジキラーの女性脳科学者さんが

「脳は田舎の温泉宿のように増築を繰り返したつぎはぎの作りである」

と言っていたので、つぎはぎ開発はある意味正統的な進化の流れなのである!

年来、荷台の箱は屋根をシートで作って来たのですが、この前大雨の時、水が溜まって屋根が落ちるということがあったので、今は暫定的に板を貼っています。
いずれ取り外し式の板屋根にするつもりです。

加えて、高さも20センチ上げる予定です。
そうすると全高は2メートルくらいになりますが、僕の行動範囲の立体駐車場は高さ2.1メートルなのでどうせなら高い方が都合が良いので。
さらにつぎはぎです。

後ろのフタは今まで取り外し式でしたが、使いにくいので開閉式にしたいと思っていたのです。
そこで、試作。

一本のアームで跳ね上げて屋根に乗っけます。

ちなみにこのフタは工具なしで外せます。

この前、友人の大工に開閉にちょっとコツが要るのを指摘されたので実験。
補助アームを付けてみました。
ちょっと忙しいのでね、作業時間は10分程度。現物合わせのぶっつけ本番。
白っぽいのが補助アーム。

動作がわかりにくいので動画を撮ってみたのですが、ブログの仕様でGIFしか上げられないのでGIFに変換。

不平行パンタグラフの動きはキモくて良いよね♡


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