吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

駅前留学?

2007年10月10日 | 自分のこと
僕は今、パイプオルガンの解体作業をしています。
ドイツ製のオルガンです。
作業現場ではドイツ語が飛び交っています。
東京の上野駅の近くだと思ったのですが、ここは何処?私は誰?ってカンジになっております。
作業人員のうち二人はドイツ人で、三人は日本人ですが、そのうち二人はドイツのマイスターとルクセンブルク帰り。
つまり、僕以外はドイツ語環境なわけです。
僕はドイツ語は出来ません!(キッパリ)
仕事関係限定では多少わかるのですが。

先日までの昼夜逆転で時差ぼけ気分ですし、ドイツに来たような錯覚を覚えます。
なんか、いいよねー。まわりのみんながわからない言葉で話しているのって。

ここ数日は、昼間はその解体作業でそのあと自分の作業だったのですが、夜の作業はしばらくお休みにして、しばしは落ち着くことにしましょう。

今日、10月10日は1010、千とお、で銭湯の日だそうで、だからというわけではないのですが、近くの銭湯に行って来ました。

まだまだ、がんばらんとね。

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