前回に続いて、古い写真から。
カシュガルのアバク・ホージャ墳です。モスクの様な建物ですが、礼拝のためのものではありません。
中は、昔の支配者一族の墓所となっています。その脇、写真の手前側は一般人のお墓です。
日本風にいうと、無縁仏とでもいうのか、いくつか壊れたお墓がありました。その一つの中をのぞくと人骨がみえました。一つの穴に二つの頭蓋骨がありました。
ウイグル族は、父と息子、母と娘を近くに葬るそうなので、親子でしょうか?それとも、夫婦でしょうか?
墓所に、影をつくるものがないからか、風景があまりに乾いていたからか、日本の墓所のような暗さは感じませんでした。
小一時間ほど…もっと長かったかも…その穴の中の頭蓋骨を見ながら、生きることと死ぬことについて思いを巡らせていました。
不思議と安らかな気持ちだったのを憶えています。
カシュガルのアバク・ホージャ墳です。モスクの様な建物ですが、礼拝のためのものではありません。
中は、昔の支配者一族の墓所となっています。その脇、写真の手前側は一般人のお墓です。
日本風にいうと、無縁仏とでもいうのか、いくつか壊れたお墓がありました。その一つの中をのぞくと人骨がみえました。一つの穴に二つの頭蓋骨がありました。
ウイグル族は、父と息子、母と娘を近くに葬るそうなので、親子でしょうか?それとも、夫婦でしょうか?
墓所に、影をつくるものがないからか、風景があまりに乾いていたからか、日本の墓所のような暗さは感じませんでした。
小一時間ほど…もっと長かったかも…その穴の中の頭蓋骨を見ながら、生きることと死ぬことについて思いを巡らせていました。
不思議と安らかな気持ちだったのを憶えています。
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