雪の日

昨晩からの雪は結構積もりました。

浅いところで30センチくらい、深いところは50センチほどです。
春が近くなってきてから雪が降るのはわりと普通の天気です。
このあたりは日照時間が日本一だということですが、これは晴天率の高さに拠り
ます。
冬が西高東低の典型的な冬型の場合、実に気持ち良く晴れます。
気温が低くても、お日様が出れば体感温度は高くなります。
ガラス面積の大きいお宅では真冬でも暑いくらいになります。

去年は暖冬でしたが、その場合、降水量が増え曇りの日が増えます。
暖冬だと雪が多く日が差さなくて寒くなるのです。

ラジオでは
「最近冬が寒くなく、夏が以前より暑いと感じませんか」
なんて言いますけどね、結構忘れてません？
僕もブログを見て改めて気付くことがあります。
去年は雪で苦戦したっけ。一昨年はあまりに寒くて薪ストーブを増やしたんだっけ。
いやあ、見事に忘れてましたよ。
そこへもって寒くなかったですね、なんて言われるとついそう思ってしまうでしょ。
地球環境なんて大義名分を振りかざして、善意に基づくにしても情報操作は気分
が良くないです。

などということはともかく、朝から雪おろし、雪かきです。
まあテント工房の雪おろしと通り道を確保するだけですけどね。
道路は車で何回か行き来するだけです。
春の雪らしくいくぶん湿って重いですがどうということはありません。

朝の車達
ジープ

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軽トラ

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20センチを超える湿った雪ではさすがの四駆でも軽トラではキツいです。
ジープで家のまわりの道（公道らしいのですが事実上うちの私道のようなもの）
を行き来します。
ちょっと傾斜したところに止めて室内から天井をどんどん突き上げると屋根の雪
はほとんど落ちます。
大雪でも大雨でも確実に動いてくれるこの車は田舎暮らしではありがたいです。
基本設計は1930年代のジープですが、イザというときには最も頼りになる乗り物
です、この21世紀に於いても。
ラッセル！

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あまり出歩かなかったけど世間は混乱したみたいですね。
子供達の小学校も休校でしたし。

夕方、ちょっと出かけて富士山の写真を撮って来ました。
富士山

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