カブ主（ぬし）

このところ移動が多くなり、しかもガソリンが高騰しているので、単独で荷物が少ない移動はバイクにしようかと思っています。
「目覚めよ～、我がバイク～」
というと地面からモコモコッと出て来るといいのですが（妄想モード）そんなわけはなく、せっせと自分で直します。

世界の、特にアジアの、スーパーカブそれも９０です！
ずっと乗っていなかったのですが、ガソリンを入れてキック数発で息を吹き返しました。
さすが世界のホンダ、すばらしい！

最近はカブもずいぶんと若者にも受け入れられているようですね。
部品もタイやベトナムからの安くてユニークなものが手に入るし、いろいろいじっても楽しそうです。

カブライダーの鏡といえば郵便配達人ですね。
仮面ライダーと並んで僕が最も尊敬するバイク乗りです。
雨に負けないのはもちろん、この八ヶ岳の冬の多少の雪くらいでは、タイヤチェーンを巻いて配達してますからね、ほんと、すごいです。

参考までに、郵便カブ（郵政カブ）は、僕のと同じ９０ですが、車体、特にフロントフォークとホイール径が違っていて、一般には販売されていません。
ヤマハやスズキもほぼ同仕様のモデルを出していますが、これらは市販されているようです。

この季節、外車ライダー集団なんかも見かけます。しかも、故障したときのためか、トラックとバンも同行してたりします。いや～、リッチですね。

特別扱いされず、実用車として日常の足として、走って当たり前という位置付けで日本でアジアで活躍しているカブのなんとエラいことか。

うん、テンションが上がってきましたね。