吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

またも危機の春

2019年03月29日 | 自分のこと

底は過ぎた……のか?

2月の末に突然の腹痛、週末の夜だったので自力で救急窓口へ。

夜の救急窓口はなかなかにドラマチックであったのでした。
腹痛で来ていた人が腸捻転で緊急手術だとか。
自動車と接触して怪我したという老婦人の件で警察が呼ばれたりと。

そして僕は緊急の問題は無さそうだということで、病院から遠くない友人宅へ。
そこで二日間休ませてもらってから自宅へ。

なにぶん病気持ちゆえ、その後検査ラッシュ。
一週間で三回のCT検査、うち一回は造影剤(放射性ヨウ素)入り。
ずいぶん被曝したねえ。

腸間膜炎と憩室炎だった模様。特に治療せず。

で、かなり回復したかなというところで、出張先での宿泊で腰を痛めたのでした。
僕は40年前に腰を痛めて以来、5~6年で何とか克服したのでした。
その後は絶妙の管理で不自由のない状態をほぼ維持出来るようになったのです。
時々は管理ミスで軽い腰痛が出ることもありましたが、今回は30年ぶりくらいの大腰痛です。
意識がある時は無敵の腰ですが、寝違えてしまうと弱いのです。
トイレと水を飲む時くらいしか動けなかったのでした。

今は座るのは概ね平気、歩行はやや困難というところまで回復。
ただし、ひとつ間違うとまた元の木阿弥なので要注意。

一昨年はノロらしき感染症、昨年は無理しすぎで、それぞれ半年近く回復にかかりました。
今年はどうなる?

病気にはなっても気は病まないってのはキャリアのおかげだね。
小学校低学年くらいまでは特に冬場は一ヶ月間熱を出さなかったことはほとんどなかったし。

問題はガタガタになったスケジュールの再調整である。


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