先日、子供の用事で明野の郷土資料館に行きました。
子供達を待っている間、縄文遺跡の展示や、書庫を観ていました。
縄文文化、いいですね。
八ヶ岳、茅ヶ岳周辺には縄文の遺跡が数多くあり、その出土品を展示した考古館がいくつかあります。
各町にある郷土資料館にも展示がありますし、大泉の金生遺跡、長野県側の井戸尻、尖石の遺跡は有名です。
縄文人の暮らしがいったいどんなものだったのか想像は尽きないのですが、特に惹かれるのはそのキッチン。
あのかまどのつくりはすばらしいですね。
囲炉裏よりもずっと進歩的な構造です。
囲炉裏は室内での焚き火そのもので、それはそれですばらしいのですが、火というものは囲うことで、給気を絞って、熱量や燃焼時間をコントロールしたり、熱損失を防ぐ、輻射熱が利用出来るなど様々な効果が生まれます。
つまり燃費が良くなります。
これは、薪ストーブにもいえることで、一晩のちょっと盛大な焚き火の材を密閉型薪ストーブで使えば、2~3日分くらいいけるんじゃないでしょうか。
旅先では土器を地面に埋めて簡易かまどにしていたそうです。
携帯コンロのはしりですね。
すでにたたら製鉄も行われていたそうですから、彼らの火に対する知識はすばらしいです。
焚き火やアウトドア愛好家諸氏も、たまにはそんな考古館を訪ねて昔の人の暮らしに思いを馳せるのも良いのでは。
良いヒントになるかも知れませんよ。
子供達を待っている間、縄文遺跡の展示や、書庫を観ていました。
縄文文化、いいですね。
八ヶ岳、茅ヶ岳周辺には縄文の遺跡が数多くあり、その出土品を展示した考古館がいくつかあります。
各町にある郷土資料館にも展示がありますし、大泉の金生遺跡、長野県側の井戸尻、尖石の遺跡は有名です。
縄文人の暮らしがいったいどんなものだったのか想像は尽きないのですが、特に惹かれるのはそのキッチン。
あのかまどのつくりはすばらしいですね。
囲炉裏よりもずっと進歩的な構造です。
囲炉裏は室内での焚き火そのもので、それはそれですばらしいのですが、火というものは囲うことで、給気を絞って、熱量や燃焼時間をコントロールしたり、熱損失を防ぐ、輻射熱が利用出来るなど様々な効果が生まれます。
つまり燃費が良くなります。
これは、薪ストーブにもいえることで、一晩のちょっと盛大な焚き火の材を密閉型薪ストーブで使えば、2~3日分くらいいけるんじゃないでしょうか。
旅先では土器を地面に埋めて簡易かまどにしていたそうです。
携帯コンロのはしりですね。
すでにたたら製鉄も行われていたそうですから、彼らの火に対する知識はすばらしいです。
焚き火やアウトドア愛好家諸氏も、たまにはそんな考古館を訪ねて昔の人の暮らしに思いを馳せるのも良いのでは。
良いヒントになるかも知れませんよ。
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