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珠洲での活動をチームＴＳＵＪＩから頂きました。
「8/26に行われたトライアスロン珠洲大会、
ペオラールの新谷君、横峰君完走おめでとう。
ついにペオラールからも鉄人が誕生しました。
彼らの3日間を報告します。
当チームとペオラールでスタート地点近くのキャンプ場に集合です。
当チームは午前中に集合しましたが、ペオラールが到着しません。
道に迷ってなければと思っていましたが、どうやらとんでもないところに・・・、
予定時刻を過ぎてようやく到着。
到着早々テントの設営ですがこれも素人のため・・・、当チームが設営。
全員バイクに乗って受付、車検、カーボパーティーに向かいます。
カーボパーティーでは地元の海産物等がならび移動の疲れを癒してくれました。
明日のレースに備えて早めに寝ます。
当チーム構成員はスタート時刻が７時ということもあり５時過ぎに起きます。
新谷君、横峯君も起きてきました。彼らのスタート時刻は9時30分、
緊張のため寝られないようです。
キャンプ場内をウォーミングアップ？じっとしていられないようです。
Ｈ.Ｇ、アキトのスタートを見送り、無事バイクもスタートしたところで新谷君、
横峯君の様子をうかがいに行きます。
ん？横峯君のバイクが意外とすっきりしています。
工具、スペアーチューブ・・・全くなし。軽量化をし一発勝負に挑むのか。
さていよいよ新谷君、横峰君のスタート時刻が迫ります。
今明かされる衝撃の真実『海で泳ぐのは初めてなんです』。
『もっと早く来て練習しとけよ～』無事に上陸できることを祈るしかありません。
スタートの号砲がなり2人の長く、熱いレースが始まりました。海は波、流れも穏
やかで2人にとっては絶好のコンディション。
私はバイクトランジッションで待機し、2人を待ちます。
練習の感じからは新谷君有利かと思われましたが、まず横峯君が余裕でスイムフ
ィニッシュしバイクに移ります。
『ガンバレ～』と送り出しましたが、しばらくするとみんなと逆走する横峯君を発見！
『何じゃ？』どうやらゼッケンベルトをつけ忘れ取りに帰ってきました。タイムロス！
そろそろ新谷君も上陸かと思っていましたがなかなか姿が現れません。
『まさか沈んでしまったのか？』心配になってきました。
ひきつった顔の新谷君を発見。時間にして約10分差か。声をかけると『海をなめ
てました。死ぬかと思いました。』でもここからは陸上です。
得意のバイクで挽回です。
私は車に乗り、バイク最難関箇所の大谷峠に向かいます。
ここで私がお世話になっている自転車店のお客さんと偶然合流し選手達に声援を送ります。
残念ながら当チーム構成員の勇姿を見ることはできませんでしたが、
横峰君、新谷君にはしっかり声をかけます。
横峰君は合同トレーニングの成果か、大谷峠を猛スピードで上ります。
次に新谷君。横峯君との差が少し開いたか？それでもエースの意地。
私の前ではスピードアップ、前の選手を追い抜きます。
キャンプ場に戻りゴールに向かいますが、2人のゴールには間に合わず、
『鉄人誕生』の瞬間は見られませんでしたが、2人の笑顔をみれてホッとしました。
当チーム員も逆転につぐ逆転の末アキトに軍配があがりました。
Ｈ.Ｇは疲れ切っていました。
感想は？
横峰：『いや～最後のランがしんどかったんですが楽しかったです。また来年も
チャレンジしたいです。』
新谷：『海はもういいです。でもバイクでは挽回しましたよ。横峯君に負けたの
で仕事に行けません、来年リベンジ！』
アキト：『バイクまではよかったけど、最後のランがチョットね～。また来年頑
張ります。』
Ｈ.Ｇ『バイクが新車になって効果が出たな～、でも途中のエイドで食べ過ぎて腹
タプタプで走れんかった。？さ～うまいビールを飲むぞ～。』
新谷君、横峰君の口からまた来年もトライアスロンにチャレンジしてくれそうな
言葉が聞かれてホッとしました。
皆さんご苦労様でした。
Ｂタイプリザルト Ａタイプリザルト
ペオラールの選手は11月に大会が控えていますね。頑張ってくださいね。
また合同トレに声をかけて下さい。
詳細をどうもありがとう！！
