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グランフォンド福井レポート２１０ｋｍカテゴリー編です
担当は元鏡。やっぱりなんかやってくれますね。
「グランフォンド福井お疲れ様でした。ビオラール年間イベントになりますかね？
昨日の深夜２時に集合でしたが生憎の雨模様。
かなりテンションが下がり会場に向かう途中の大雨でやる気自体そがれていました。
しかし会場につくと雨も止みレースにはもってこいの曇り空。
きっと晴れにはならなく気温も低いままであろうと思い長袖インナーを着てジャージのポケットには防寒具を山程入れました。
これが後々裏目に出てしまうとは・・・・・。
受付を済ましメンテナンスを完了しいざスタート地点に集合すると、
さすが２１０ｋｍに参加する人は良い自転車にのりいかにも早く走れそうな人ばかり。
１０名ずつ１０秒おきスタートだったのでチームTSUJI構成員２名と我がビオラール３名で横一列に。
その時点ですでに緊張のピークでした。いざスタートするとフライングをしてしまい慌ててバックしてる間にみんなスタートしてしまいました。
大急ぎで追いかけましたが坂道の傾斜がキツすぎてどんどん後続に抜かされました。
ふと気付くとなぜか背中の辺りがひんやりとしているので下を向くと、レーパンがどんどんずれ下がり「半ケツ」状態になってました。
坂道の傾斜がキツくてレーパンを直すことができず結局下り坂入口辺りまで
「半ケツ」状態でした。
下り坂に入るとスピードが出まくり何とか前の集団に追いつきました。
最初の補給所まで何とか集団にくらいつき良いペース(アベレージ３１ｋｍ)を保てました。
補給所を出ると集団が見当たらなかったためチームTSUJIとビオラールとで「ビオラールトレイン」を組みアベレージ３１ｋｍを持続しました。
いつの間にかトレインも長くなってましたが先頭交替には３人(たまに４人)しか加わってなかったです。
しかし前の集団に追いつき合流する頃には僕の足は売れ切れてしまい集団からちぎれないようにするのが精一杯でした。
しかし上り坂区間に入ると簡単にちぎれてしまいビオラールクライマーとチームTSUJI最年長構成員と３人で頑張りました・・・・がその二人にもおいてけぼりをくらい「ヒィヒィ」いいながら何とか次の補給所に到着しました。
長めの休憩をとりスタートしたのですが集団に追いつけず列車に乗り遅れてしまいました。
その後どんどん抜かされ「もう無理かな」とあきらめかけましたがなんとか次の補給所に到着。
他のメンバーはすでに早くに到着していたようで待ちくたびれた感が漂ってました。
１３時すぎに再スタートをし平地区間では付いて行けたんですが坂道に入ると全く付いて行けずまた置いて行かれた上に制限時間がすぎたためルートを短縮させられてしまい最後の補給所へ
ゴールはみんなそろってしようとのチームTSUJIキャプテンからの提案があったのですが最後の上り坂区間でも僕一人付いて行けず最後まで足を引っ張ってしまいました。
振り返って見るとなかなか楽しかったです。」
いや～お疲れでした。来年は２１０ｋｍをしっかり完走して欲しいものです。
と言うことはviolarの年間になりそうな・・・・
