こういう子にいじめられた

FBのどこかで

「何も言わなくても察することができる。
そういう勘のいい子が伸びてくる」

という標語みたいなのを見かけて、ゾッとした。


この人の頭には、発達障害などの知識がないんだろうな。



察しのいい子は、良い面だけじゃないんだよ。

察しの良さをいい方向に使うとは限らない。
 

相手が何をしたら一番嫌がるかも察しがいいんだよ。

親や先生にはどういうことを言ったらウケがいいか、喜ぶかちゃんとわかってる。

だから、友達がいない寂しそうなクラスメートを自分の仲間に入れて陰湿ないじめをやる。

先生に訴えても、まさかそんな事有りえないと言われた。
あんないい子がそんな事するはずがない、いじめられてるあなたのお子さんが悪いんだと言われた。

いじめられる理由があるに違いないと言われた。

理由があったらいじめても構わないという事か。


学校ほど危険なところはない。

誰も守ってくれない。

命をかけてまで行く必要はない。

人の気持ちを察する事は苦手でも心優しい子はたくさんいる。

「そういう勘のいい子が伸びてくる」

一体どこへ伸びていくんだろう・・・

背筋が寒くなった。






 

元来、出不精です。

先週、先々週と忙しかったせいもあって、
今はもう、出かける気力がほとんど無いです。

もともと、家に閉じこもっているのが好きだから、
何か用事を作らないと外に出たくない。


だいたいさあ、食べることが好きじゃ無いのよ。

走るのはできない。しちゃいけない。

アウトドア、無理。

カラオケは嫌い。むしろこれも苦痛。
 

集団で何かをするのも苦手。
会議、ゼミ、講習会、すべて苦手を通り越して苦痛。

だから、「ふくねこ」に行っても、そういう方向に動かなきゃならなくなるような気配を感じると足が遠のく。

今まさに、その状態。

ボランティアってどだい無理なのよ。


しばらくしたら、また行こうって気になるのかなぁ。
 

でも。
島ぞうりを彫るのは楽しい！
彫り彫りしてる時が一番楽しいかも。

師匠に会いに行くのも楽しい！

そうだ、島ぞうりの時だけ行こう！


 

・・・・・

う～ん。


印刷の仕事が楽しいのは、一人でやってる仕事がほとんどだからだと思う。
 

市からの定例の委託作業は、多くても４人で1日（朝11時から午後４時頃まで）で終わるから。

その中の二人（RさんとKさん）と一緒にランチに行くのが

やっと最近になってできるようになった。

たった月に一回あるかないかなのにね。

ここまで（一緒にランチするところまで）くるのに ４、５年かかった。

先日、ランチの最中に「一緒にランチって無理なのよね～」って 言いながら、あれ？なんか変なこと言ったような気がしたと思ったけど。
視覚障害のある二人は笑ってた。優しいなぁ。

月に一回くらいの頻度だからできるようになったんだと思う。

・・・・・

今は、ある文集の原稿の校正をやっている。
これも、一人で好きにやっていいので、気が楽。
編集長は「急がなくていいよ」っていう一言を必ずつけてくれる。
本当は急がないといけないものでもね。
優しいのよね。

変わり者？

【昔の話】

教育研究所は桟橋にあるんですが、ワンパークこうちが近いので、よくみんなで遊びに行っていました。

ある時、三女が生垣に蛇（多分シマヘビかアオダイショウの小さいの）を見つけて、「かわいい！」と叫んでそっと触っていました。私も触ったんですがひんやりとして気持ちいい。気温がまだ低かったので、動けなかったんでしょうね。生垣の上で日向ぼっこをしてたみたいです。他の子達はきゃあきゃあ言って逃げました。

私も小さい頃、蛇を見つけると追いかけてたって親から聞いていたから、この子も私に似たのかなぁと思いました。

虫や蛇を怖がるのが普通なんでしょうか？
虫好きの私は変わり者扱いされてしまいます。

三女もそうなるのかな？

次男と四女は犬を極端に怖がりました。
 

でも、長女はどんな動物も好きみたいで、小学校に上がる前だったと思うけど、自分の背丈ほどのドーベルマンに飛びかかられた時、驚きもせずハグするようにして撫でて、散歩をさせていた飼い主さんがびっくりしたこともあるくらい。

自分に向かってワンワン吠えている犬も撫でて大人しくさせたり。どういう神経をしてるんだろ？と不思議でした。

自分と違う反応や行動を見ると、理解できないことがあるんだなぁとつくづく思う。

だから、私も理解されなくてもそれでいいんだと思うようになったし、理解して欲しいとも思わなくなった。
親子でもこうなんだもの、人それぞれ。

知らなかっただけなんだ

印刷の仕事をしながらラジオを聞いているのだけど。

「ごごらじ」っていう番組で、すごくハッとさせられるものがあった。

偏頭痛についての話だったんだけど。

私もひどい頭痛があって、鎮痛剤を手放せないから、一生懸命聞いてたの。

途中からだったけど、偏頭痛って遺伝するんだって。母親から。

それで、思春期頃から起きだすから、反抗期と重なるのね。反抗期だと片付けないで、一度偏頭痛を疑ってみたほうがいいってお医者さんが言ってた。

確かに、この頃は発作のようなひどい頭痛は起きてない。

それよか、母親も偏頭痛だったのかもしれないと思うと思い当たることが幾つかあるのよ。

そうだったのか、と思った途端、不思議なことに長年母親に対して抱いてきた不信感がすっと消えたのね。

だから、私に対してだけ理不尽なくらい嫌味を言っていたのか。私だけがひどい折檻を受けていたのか。。。頭痛がひどくて辛かったんだろうな、きっと。 

なんだか母が可哀想になってきたのよね。

私を見てると自分を見てるような気になって嫌だったんだろうな。

現在は認知症が進んでほとんど何もわからない状態だそうだ（姉の話）。だけど、身体は至って健康で、いつもニコニコしているんだって。

母は、60代で認知症っぽくなってきて、一番最初に私を忘れたのよね。私が誰だかわからなくなった。他の姉とか弟とか、甥っ子や姪っ子はわかるのに、「あんた誰やった？」って言うのよ。

悲しいとか全然思わなくて、「そうだろうな、私だってあんたのこと忘れたいよ」と思ったの。正直に言うとちょっとだけ恨めしかった。あは。

私って文字通り頭痛の種だったんだなと思ったら、可哀想になって。すべてがもういいやってなったわけ。

知らないってことがよくなかっただけなんだよね。

ま、昔に戻るわけにもいかないし、戻りたいとも思わないから、これでよし！

BABYMETAL - Road of Resistance - Trailer

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Stratovarius - Cold Winter Nights

Stratovarius - Cold Winter Nights

2012年の記事だけど。

今、まだ、用途不明の謎のブロックが残っているので、再録しておく。

http://blog.goo.ne.jp/viski/e/10a899e478a3f61c68d81cbc03b677e9

こういうのを見ると、記録としてブログに残しておくのも大切なことだなぁと思った。

ちなみにこの道路の使われてない点字ブロックは撤去されたけど、バス停は残っているのもあります。他の道路は、幹線道路でも、使途不明の点字ブロックが今も見つかっています。

ブログには、どうでもいい記事も多いけど、自分にとっては大事なことも書いてあって、これからもブログ続けようと思った。