まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

2015年03月18日 | 日記
弟が今度、胃の全摘出手術をすると知らせてきた。

癌があちこちに転移してしまっているそうだ。

最初に気が付いて手術したのは直腸癌だったんだけど。
その時も、足も切らないといけないかもみたいなことを言われたらしい。

人工肛門になってから、仕事もできなくなって、それでも8年くらいになるのかな?まあまあ平和に暮らしていたようだ。
一人暮らしだけど、友達もいるみたいなので、遠く離れて暮らしてるから。
いろんな事が「…らしい」としか分からない。

弟は若い頃、借金をしまくって、親にさんざん苦労をかけてきたから。
姉はそんな弟が許せないみたいで、2人は仲が悪い。

父親はもううんと前に死んじゃったし。
母親は身体は丈夫だけど完璧な認知症で、それももう30年くらい前からだから、弟の病気の事も知らない。

こんな年になる前に何とか姉弟の関係を修復できなかったかなぁ、とか。
話合いすら出来ない雰囲気だったし、とか。

姉は誰に対しても先生口調で話すから、教え諭すような言い方が弟の神経を逆なでするだろう。

姉には伝えなくていいと言う弟。
手術慣れしてるから心配ないと言う。
私を気遣っての事だろう。


いろいろ考えてしまう。
でも、悪い所を切ってしまえば、元のようにとはいかなくても生きていける、きっと。

思いが前後してちっともまとまらない。
ただただ手術が無事に終わりますようにとひたすら祈っている。



コメント
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