友人の話
結婚してすぐにお姑さんが入院することになりました。
すると、友人に(嫁)「温泉卵が食べたいので作ってきて」と言われたそうです。
温泉卵って?????
大分別府温泉の地獄谷にある、あれかぁー?
今のようにネットもyoutubeもないアナログ時代、、
何とかタイマーを片手にやりましたがクレームがついたとか
別の友人の話
出産が近づいた頃、お姑さんから「短肌着は作りましたか?
三、四枚は要りますからね」と言われたそうです。
短肌着を手作りする??
肌着は柔肌の赤子に縫い目が当たらないようにガーゼを二重にして中表で縫い、表には縫い目が出ないようにするのですね。
優秀な人だったので本を見て何とか難関突破したそうです。
あぁー、外国駐在したいーと言ってました。
うちの場合
結婚の年、蒸し暑い6月のある日、男用の浴衣の生地が届きました。
すぐにピーンときました。
縫ってくださいということでしょうと。
浴衣なんて中学か高校の家庭科の時間にあったような、、、何も覚えていない、、
バレるのはわかっていますのですぐに白旗を上げ 「縫えません」と言いました。
縫ってくれると思いきや、「では一緒に縫いましょう」ともう一反を持って現れました!
でも学ぶのも多い姑でした。
本物の姑はいなくなりましたが 若い姑がいるんですね、我が家には。。。
「老いては子に従い」と言いますが、まだ判断力はあると過信しています。
でもいつどうなるかわかりません。
いつの時代も姑の存在は心強いものです。
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