ベストシーズンになってきました。
外を見るとソメイヨシノと、例年ならば一ヶ月遅れで咲く八重桜が今にも咲きそうな気配、
同時に楽しめるなんて今まで一度もありませんが、神経症の人間もコロナも花までも狂ってきましたね。
こういう時はどういう暮らしが賢いのでしょうか?
科学を信頼し、神経症にならず、今のスリリングな生活を楽しむことでしょうか。
以前、狂牛病が騒がれたころ、イギリスの学者はこう言いました。
「あなたは車には乗らないのですね。車の事故の確率は327/1 、飛行機事故は485万/1,
この社会は感染症などよりももっと危険に満ちた世界に生きてるのですよ」
ペスト、スペイン風邪、エボラ出血熱、新型インフルエンザ、、、そして今回の新型コロナウイルス、、、について、一昨年、ベストセラーになった「サピエンス全史」の著者エヴァル・ノア・ハラリ氏が以下のことを指摘しています。
「封鎖でなく協調を、各国の協力とアメリカの指導的役割を!」と言っていますが現状は「自分ファースト」「差別」路線をいっているトランプ大統領を強く批判しているようです。(名前はあげていませんが)
エボラ出血熱のときはアメリカの貢献は大変なものだったそうですが、今はCOPの温暖化削減条約にも非協力ですし、世界保健機関にも予算を削減しているのは現大統領だと。
国力、財力、戦力ともに比較しようがない大国のアメリカの指導的役割が必要と言っています。世界中が寄ってたかってもアメリカにはかなわいといいますからね。
EUも新型コロナの国を超えた協力はまたとない再結束の好機だとも。
個人でも同じですね。
自分がダウンしたときにどれだけの人が助けてくれるか、キャピタルゲインではなく、人的資源こそが生き抜くヒントになりそうです。それには常日頃から人のために自分もやっておかなければならない、子供、孫にもよく言っていることですが、、、
あなたは?って
多分誰もいないかも、、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます