こんにちは
今年の夏は 気温・湿度ともに高く(北海道なのに~)
うちにはエアコンが無いので なかなか辛かったです
皆さんは 夏を楽しめましたでしょうか?
今回は記憶についてです
私 子供の頃 成績は悪くなかったのですが
九九(掛け算)斜め半分しか言えませんでした
斜めというのは
小さい数×大きい数はすんなりと言えるのですが
大きい数×小さい数がなかなか出てこないんです
なので1の段2の段は楽勝なんですが
8・9の段は 頭の中で逆に置き換えるので時間がかかる
これは覚えられないというよりも
頭が覚える気がないような感覚でした
でも みんなで九九を暗唱する時は困りましたが
それ以外で困ったことはありません
同じように歴史も覚えられませんでした
習っていることに対して 頭が本当?って疑っていたんです
疑っているから覚える気になれなかったような
実際、教科書で教えることは少しずつ変化してますね
困るのは歴史クイズがわからない くらいかな~
やっぱり必要なかった
興味があることは覚えられるのに
自分に関係ないことはすぐに忘れちゃう
きっと頭は 自分に必要なこと不必要なことを分かってる
でもそれは 入試に必要とか利益のためにとかではなく
生まれる前に計画した人生
に必要なことをです
そして記憶に残しておく
今 覚えられないことに困っているとしたら
それは進みたい方向ではないのでは
一度立ち止まって 自分の記憶をじっくり観察してみて
どんなことならすぐに覚えられるの?
どんな記憶がいっぱいあるの?
人生に必要な記憶はちゃんと残っているはず
その浮かび上がってくる記憶を見つめると
まだ気づいていなかった自分に出会えるかもね
やっぱり 答えは自分の中