皆さま こんにちは
新年度のスタートですね
縄文人のエネルギーから
子育てについても いろいろ気づきをもらいました
ちなみに私は 30歳の娘と28歳の息子がいますが
けっして良い母だったとは 言えません
「よくぞ 私の所に生まれてきてくれたな~」と
感謝するばかりです
柴谷さんの縄文のお話を聞いていて
子供と大人の関係が頭に浮かんできました
特にルールのない日常
小さな子供たちは 元気に楽しそうに走り回り
大人は 各自 好きなように過ごしている
寝ている人もいて その周りで子供が騒ぐと
ちょっとムッとして「あっちに行け」
みたいに追い払っている
そんな光景が見えたとき
「そっか!平和だからと言って
怒らないとか なんの問題もないってわけではないんだ」
ま~ 当たり前なんですけど
一瞬 そう思ってしまいました
ただ その怒り方が
「止めなさい」ではなく「場所を選びなさい」
寝ている時に騒がれると 私は嫌なんだよって
意思表示みたいな感じで
言われた方も 寝ている人のそばでは
騒がない方がいいんだなって学習をする
とても 納得がいく光景でした
ルールのない社会でも
「人の嫌がることをしない!」
これだけで 平和に楽しくが実現できる
いや ルールが無いからこそ
これだけで 良いのかも
人は ルールを作り過ぎたように感じますね~
縄文のお母さんが 子供に手をかけるのは
しっかり歩けるようになるくらいまでに感じました
自転車でいえば 自分でペダルをこいで
一人で乗れるようになるまで
一人で自転車に乗ってる人に
あーだこーだ言う人いないと思うんです
それと同じ感覚
あとは子供同士で 遊びながら成長していく
子供を信じているんでしょうね~
もう一つ 感じたのは
あまり褒めないイメージでした
きっと 成長と共に次々にできることが増えても
それは 当然のことだからのようです
でも何もリアクションしないわけではなく
一緒に 喜んでいました ~
今もですが 私の子育て時期も
褒めて育てましょうという教えがありました
でも褒めるよりも 叱る方が多くなってしまって
自己嫌悪に落ちいってしまい
悩み多き子育てだったことを思い出します
褒めなくてもいい!
これって 私にとっては大きな気づきでした
褒められて育った子供は
褒められるような 凄いことをしなくては! と
ちょっとプレッシャーになってしまいそう
だって大きくなってくると
そんなに褒められるような凄いことって
そうそう無いと思うんです
それに 親も 褒めなきゃってね
人間は本来 人の笑顔が大好きで
笑顔になってもらうと とっても嬉しいんです
親が褒めてくれる時は 笑顔だから
その親の笑顔が見たくて がんばっちゃう
親は 子供と一緒に 笑って喜んであげる
ただ それだけで 良いんじゃないかな~
せっかくの笑顔を 「褒める」に置き換えたら
もったいないな~って感じちゃいました
だから私は これからの子育ては
「褒める育児」から「一緒に喜ぶ育児」へと
シフトして行って欲しいと願います
親の笑顔は 子供にとって 光
です
笑って 照らしてあげてくださ~い
おそらびとより