全仏オープンの前哨戦、モンテカルロ・マスターズ2回戦が行われた。
世界ランク6位で、今季クレーコート初戦の錦織圭は、世界49位のフランスのエルベールに5ー7、4ー6のストレートで敗退した。
錦織は10回のブレークポイントがあったが、ことごとく失敗。初戦で敗れ去った。
錦織は去年のこの大会では準優勝している。それだけに失ったポイントはとても大きい。
錦織はマイアミ・オープンでも初戦で敗れており、2戦連続の初戦負け。
今季、錦織は初戦のブリスベン国際で久しぶりの優勝をするなど、好スタートを切った。
しかし最近は早々と敗退するシーンが目立つ。
どうしたと言いたい!
何とか全仏オープンまでには、調子を上げてほしい。
今のままではトップ10を転落しかねない。