「もう渋野の親友とは言わせない！」大里桃子、意地のトップタイ

日本女子オープン3日目が行われ、シブコの親友の大里桃子が15アンダーで、畑岡奈紗と共にトップタイに立った。

大里とシブコは同じ黄金世代で共に去年、プロテストに通った。

そして2人は意気投合、親友になった。

大里はその23日後に優勝し、シブコの先を行っていた。

ところが今年のシブコフィーバー。

大里はファンや周りからシブコの親友ということだけ認知されていた。

街を歩けば「あの子は渋野の親友らしいよ」と名前を呼ばれることはなかったという。

私には私の意地があるわよ、と言ったかどうかは知らないが、大里は今日、見事なゴルフを展開した。

4バーディー、ノーボギーの4アンダー、68。

通算15アンダーで奈紗と共に首位に立ったのだ。

明日は強敵・奈紗と最終組で優勝を競う。

一方、シブコは前半、ボギーが先行しスコアを落としたが、後半4バーディーで盛り返した。

5バーディー、3ボギーの2アンダー、70。通算9アンダーで6位。

明日、大爆発して親友と奈紗と優勝争いしてくれたら、こんな楽しいことはないのだが…。