マリナーズの雄星がパドレスとの交流戦に登板した。
最近の雄星はサンドバッグ状態で、3連敗中(4勝8敗)。
しかし今日は好投し、5回を投げて、94球4安打8三振3四球1失点だった。
マウンドを譲った時には2ー1で勝っており、勝利投手の権利があった。
だが後続がすぐに点を取られ、勝ち負けは付かなかった。
8三振を奪うなど復調気配が見られたのは救いだが…。
復調気配といえば大坂なおみ。26日から始まる全米オープンの前哨戦ロジャーズ・カップに登場した。
世界ランク74位のマリアと対戦した大坂は、6ー2で第1セットを奪取。
マリアが腰痛で棄権したため労せずして3回戦進出を決めた。
ウィンブルドンを1回戦で敗退し、ランク1位から転落した大坂。
得意のハードコートで輝きを取り戻せるか、正念場を迎えている。
一方、ウィンブルドン、ベスト8の錦織もこの大会に出場。
世界ランク66位のガスケ相手にマッチポイントを握ったものの、7ー6、2ー6、6ー7で逆転負け。初戦で消えてしまった。
しかし錦織のこと、本番にはきっちり仕上げてくることだろう。
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