敵情視察とばかりにスコットランド対ロシア戦をじっくり見る。
今は後半戦始まったばかりなのに、もう5トライ奪っている。
強すぎる。それもレイドロウ、ボックなど主力はベンチにも入れていない。
スタメンも14人入れ替えて、言わば二軍でこれだ。
立命館大学ラグビー部のキャプテンをしていた芸能リポーターの中西正男くんは「ラグビーの試合で中3日は体が全然動かないくらい辛い」と言っていた。それが日本のアドバンテージだと。
ちなみに正男くんとは彼がデイリーS時代からの大の仲好しだ。
スコットランドはそれは百も承知で今日は二軍で臨んできた。それでも大勝。
日曜日、スコットランドは絶好調の一軍で本気で日本戦に臨んでくる。
ハッキリ言って、日本は大ピンチだ!
結局、試合は61ー0、9トライでスコットランドの勝利に終わった。
また正男くんからメールがきた。
「ただ日本の強みは攻撃にまわさせない、攻撃で勢いに乗る前に必ず潰す。そして、それを徹底する。ココなのでそれができれば勝てると思いますよ」とのこと。
そうなればいいが。要するにアイルランド戦のように戦えばいいわけだ。