バーランダーの記事を書いて一眠りして、アストロズ戦を見た。
するとどうだ。バーランダーは1回にホームランと連打を浴びて3失点。
そして4回にもソロホームランを打たれKOされた。
結局、3回2/3を投げ、7安打2本塁打5三振3四球4失点。
こんなバーランダー見たことない。
やっぱ、いつも中4日とか5日で投げてる投手が中3日ではキツいのだな。
それにバーランダーは36歳だし。
もうひとつ思ったのは、メジャーは紙一重だということ。
いくら大投手でも、ちょっと調子落ちだと打ち込まれる。厳しい世界だ。
それに東地区の2位からワイルドカードで這い上がってきたレイズとはいえ、96勝もしている。
大谷のエンジェルスなどよりずっと強いのだ。
試合は4ー1でレイズが勝った。これで2勝2敗。
アストロズの本拠地ヒューストンで明後日、第5戦(最終戦)がある。
勿論、アストロズの先発は三振奪取王で今年のサイ・ヤング賞の本命、コール。
僕はまだアストロズの方が有利だと見ている。
この後はマー君のヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ7番勝負が始まる。
もしアストロズが勝ち上がってきたら、強力な三本柱を持つアストロズの方が圧倒的に有利だと思っている。
多分ヤンキースはレイズの勝利を願っていることだろう。