意気消沈！トランプ、余裕綽々！バイデン

今朝、トランプが会見した。

終始うつ向いて原稿を読むだけ。

中味は壊れたレコードのように、証拠も示さず「選挙は不正、不正。最高裁に訴える」と言うばかりだ。

声にもハリがなく、意気消沈しているようだった。

バイデンが過半数の270人を獲得する前にとりあえず会見を開いたという感じだ。

負けを覚悟したな。

しかし、訴訟を連発してイチャモンを付け続けることも確実だ。

背に腹を変えられぬ理由もあるという。

落選すると訴追・逮捕、破産・倒産の可能性があるというのだ。

ロシア疑惑や脱税疑惑は大統領行政特権で守られていた。

落選して゛只のジジイ〝になると、検察も動く。

440億円あるという負債も取り立てに遭うという。

トランプも遊説で「負けたら外国に逃げるかな」とジョークめかして言っていたが、現実になるかも？

まるで韓国みたいですね。

逆にトランプの前に演説したバイデンは余裕綽々。

「民主主義は時には忍耐を求められるもの。開票が終わるまでじっくり待ちましょう。そうしたら私達の勝利が決まります」と自信満々。

気のせいか、歳を取って弱々しく見えてた男が逞しく？見えてきた。

声にもハリが出て、大統領らしい貫禄も。

おっとまだ開票は終わってなかったし、トランプの再逆転もあり得る。

しかし、今朝の2人の会見を見て、僕はそう感じた。

夜になって、バイデンが激戦州のペンシルベニアとジョージアを逆転した。

これで、バイデンの勝ちがほぼ決まった。

それも結構、選挙人の数で差を付けた勝利になるだろう。

いよいよハチャメチャのトランプ時代が終焉する。

目出度い限り。