山田真貴子内閣広報官が昨日から入院、今日の予算委員会を欠席した。
僕が一昨日書いたように、このまま辞任するのだろう。
おっと、辞職願いも出したというニュースも入ってきた。
コロナ禍の中で政治のこの混乱、ガースー政権も末期と言うしかない。
ある政治評論家が言っていたが、「安倍政権でもモリカケ、桜と度々スキャンダルがあったが、菅官房長官が防波堤になっていた。菅政権には菅官房長官がいない」と。
僕も全く同感だ。
ただし、それの善し悪しは別の話ですよ。
今日から弥生3月、関西地方の緊急事態宣言も明け、爽やかな気分と言いたいところだが、全く感じない。
やっぱし、首都圏の感染者下げ止まりが気になる。
昨日が象徴的だった。
全国の感染者が999人。
日曜日は少なくなるとされる東京が、329人。
全国の3分の1。
首都圏が689人。
全国の3分の2強。
これで来週、首都圏の緊急事態宣言を解除できるのかな?
甚だ疑問。
これでオリンピックができるのかな?
いっそ諦めたら、もうちょっと腰を据えてコロナ対策ができるのでは。
要するに出歩く、密になる頻度が高いほど感染リスクは高まり数字になる
わが町は人口4万足らずですが、人口の半分くらいが市内の大企業の影響下にある
その大企業が徹底した自粛を要請しているから下請け、関連企業、社員
すべてがっ徹底自粛しています、それに伴い役所も自粛、ゆえに感染はほぼゼロ
それはいいことだけど、飲食業界は夏まで持たないかも
よく理解できます。5日前にも、ヨッチンさまのお名前を使わさせて頂いて、島根県知事の「聖火リレー中止」の怒りがよく分かるというような記事を書きました。まさに感染者がいなくても、地方の飲食店も大変な目に遭ってるんですね。