僕は一昨日、宝塚歌劇団の木場理事長の声明は最低という批判記事を書いた。
ところが、昨日、木場理事長が会見を開き、今回の女優の自殺の件で「第三者委員会」を立ち上げ、真相を究明するとの発表を行った。
会見でその結果を公表することも。
至極当然なことで良かった。
この際、劇団に残る戦前からの古い体質にもメスを入れて欲しい。
例えば、1年上の上級生の命令は絶対とか、上級生が乗っているかも知れないから、阪急電車に一礼するとか。
今の時代に合わないパワハラ的な体質は一掃すべきだと思う。
「清く、正しく、美しく」の裏には古い封建的な体質が残っているからね。
それはファンクラブの中にもあると聞く。
一見、宝塚のファンクラブは整然として秩序正しい。
しかし中身はボス的なオバサンがいて、仕切っているという。
そこにはチケットを買わせたり、お金も絡んでいるようだ。
この辺りも改善すべきだ。
兎に角、真相解明の第三者委員会が立ち上がったことは、評価する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます