大谷翔平(27)が、本拠地最終戦のマリナーズ戦に「2番・投手」で出場した。
ベーブ・ルース以来103年振りの2桁勝利&2桁本塁打を狙う大事な試合。
投手・大谷は今日も良く投げた。
1回に先頭打者にヒットを打たれたものの、後続を抑えた。
2、3、4回は三者凡退。
5、6回は安打は打たれたが、0点に抑える。
しかし、味方も1点しか取ってくれず、6回終了時で1-0でエンジェルスがリード。
勝利投手の権利はあるが、頼りないリリーフ陣。
98球を投げ、疲れの見えた大谷だが、7回にもマウンドに上がった。
ここで痛恨の一発を浴びる。
大谷は7回を投げ、112球5安打1本塁打10三振1死球1失点の好投だった。
しかし、勝ち負けは付かなかった。
相手のゴンザレス投手も本塁打1本に抑える素晴らしい投球をしたが、もっと大谷に援護が欲しかった。
残念!
打者・大谷は、一塁ゴロ、センターフライ、センター前のヒットの3打数1安打だった。
通算では、516打数133安打45本塁打98打点24盗塁で、打率は.258。
今日もキング争いのゲレーロもペレスも不発で1本差のまま。
これも最後の数試合の争いにもつれ込んだ。
大谷は最終戦のマリナーズ戦で、もう1回登板する可能性もある。
エンゼルスの打撃が非力で勝てないだけです。
他チームなら15勝してることでしょう!
10勝しようがすまいが、大谷はすでにベーブルースを超えています。
単なる数字でうんうんすべきできではないです。