昨日、中国の新たなチャイナセブンがお披露目された。
僕は仰天した。
専門家の予想とも大違いだった。
7人全て習近平の側近、子分だった。
こんな露骨な人事が出来るほど、習近平の権力は盤石なモノになっていたのか。
もう、これで40年続き中国を経済大国に押し上げた改革開放政策も終わるのかな。
今回の人事で際立ったのが、党のエリート集団、共産主義青年団外し。
その象徴的な出来事がその前日あった。
共青団トップから総書記になった胡錦濤を大会から強制的に排除し、首相の李克強を中央委員から外し、引退に追い込んだ。
さらに次期首相間違いなしと言われてた胡春華副首相を政治委員から異例の降格させた。
もうこれからは、習近平のやりたい放題だ。
僕は完全に習近平政権を見捨てた。
でも、政府は習近平政権が暴走しないように外交関係は密にして欲しい。
戦争をして得する人間はいないのだから。
21世紀は人類も進歩し、民主的な生きやすい時代になると思ってたら、大違い。
強権主義国家ばかりになりそうですね。
僕らはいい時代を生きてきたということか。
子供や孫の世代が可哀想ですね。経済成長も止まってしまったし。
歴史は繰り返さないが、韻を踏む。
独裁者が出ない仕組みを構築せねばいけません。
しかし一方で青共団一派の強い恨みを買ってしまったのでは、という見方もありますね。
権力というのはしばしばその絶頂期が、終わりの始まりだったりもします。習近平の栄華もそうなるのかどうか、注視したいと思います。
いずれにしても武力でぶつかるわけには行かない、隣りの化け物なのですから、研究と対策をしておかないとです。
独裁者が出ないようにしたルールをことごとく破って独裁者となったプーチンと習近平。側近だけで固めた体制を作ったのも同じですね。そうなると裸の王様になり、都合のいい情報しか上がって来なくなります。多分、間違った判断をし自滅するでしょう。それを強く望みます。
驕りも極まりれりですね。どうせ裸の王様になり自滅するでしょう。既にゼロコロナ政策で人民の恨みを買ってますね。
でも仰るように武力衝突になっては最悪です。そうならないように外交チャンネルを通じて、世界の状況を知らしめなければなりません。どっかに書いてましたが、世界を敵に回して勝った国はないと。