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(「負けました」と頭を下げる藤井叡王)
叡王戦5番勝負第3局が名古屋市で指され、後手伊藤匠七段(21)が146手で先手藤井聡太叡王(21)を破り、叡王戦を2勝1敗とした。
伊藤七段は叡王位獲得へ王手を掛けた。
藤井八冠がタイトル戦で王手を掛けられるのは初めて。
稀に見る激闘だった。
終盤、追い込まれた藤井叡王は必死に防戦するが、両者1分将棋で、遂に藤井叡王が力尽きた。
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叡王戦第4局は31日、千葉県柏市で指される。
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藤井叡王と伊藤七段は21歳の同級生で、前局、伊藤七段が初めて勝つまで、両者の対戦成績は藤井叡王の11連勝1分けだった。
それが初めて伊藤七段が勝つと、その勢いで2連勝し叡王位に王手!
カド番となった藤井叡王がどう巻き返すか、伊藤七段が藤井八冠を八冠の座から引き摺り降ろすか、31日の戦いから目が離せない。
無敵だった藤井八冠に初めてライバルが現れたか?
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今日はスマホで3本の原稿を書く一人新聞社?状態。
非常に疲れました。
乱筆乱文になりましたが、お許しを。
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