僕は兵庫県の尼崎市に55年以上住んでいる。
この辺りは大阪、神戸に近く住みやすい地域だ。
だから、九州男児の僕もすっかり関西人になっている。
26年前の阪神・淡路大震災も、あの頃は日本にも力があったのか、あっという間に復興した。
今、神戸に行ったら、地震の痕跡は見られない。
そんな阪神間がコロナ禍で大ピンチだ。
隣の大阪は素早い感染対策が功を奏してきたのか、段々、感染者が減りつつある。
しかし、兵庫は200人前後で高止まりのままだ。
減る兆しが見られない。
昨日は、一昨日が日曜日だったせいか、感染者は108人だった。
しかし死亡者は8人。
これで兵庫県の12月の死亡者は107人となり、初めて100人を超えた。
月別では11月の18人が最多だったのが、一気に6倍に増えた。
死者数の合計が188人だから、今の急増ぶりが分かる。
もう日本が何か特別なファクターXあって死者数が少ない、なんて言ってられなくなった。
全国でも感染者数が右肩上がりに増えているのと比例して、死者数もどんどん増えている。
そんな時に医療が手薄になる年末年始。
絶望的な気分になる。
僕は一昨日、昨日で食料品、本など買い込んだし、冬籠もりに入る。
すでに1か月前から入っているか。
勿論、基礎体力をなくさないように、8000步散歩は毎日続けてますよ。
皆さんも、何とか無事にこの難局を乗り切って下さい。
頑張りましょう!
ドライブしていると、県外ナンバーの数が目立ちました。
帰省は減ってはいるようですが…。