ロシアのコロナの死者の公式発表は5万5000人だが、実際は18万人を超えている疑いが出てきた。
ロシアは厳密にコロナ感染症死しかカウントしておらず、他の国のように関連死は入れてないという。
ということは、アメリカの33万、ブラジルの19万に次いでワースト3ということになる。
これだから僕は強権国家、独裁国家は嫌いだ。
プーチン、習近平、金正恩、トランプ?などは大嫌いだ。
彼らは民主主義の敵だ。
僕は昨日、ウオーキングの途中、早々と初詣に行ってきた。
いつもの散歩のコースを変えて、地元の富松神社まで歩いた。
小銭入れの中の硬貨を全てお賽銭にし、「来年はコロナが収束しますように」と手を合わせた。
それにしても神社というとこは、この看板に見るように融通無碍ですな~。
昔、読んだ本に書いていたが、神道にはキリスト教、イスラム教、仏教みたいな経典がないという。
だから明治維新まで、神道は神仏習合するわ、教科書で習ったように本地垂迹説をとったり、全く所謂、宗教らしくなかった。
キリスト教、イスラム教のように一神教ではないから、他の宗教を排斥するようなこともなかった。
それを明治維新政府が天皇制を支える国家神道にしてから、おかしくなった。
神仏分離令を出し、廃仏毀釈などが行われた。
戦争中は「死んで靖国神社へ」などと戦争にも利用された。
まあ敗戦で昔のおおらかな神道に戻ったが。
それで良かったのだ。
例年は1月2日か3日に、昔、義理の叔父の兄が宮司をしていた神戸の生田神社か、福男選びの西宮神社(写真)に初詣に行くのだが、今年は勘弁して貰おう。
今の兵庫県の感染状況を見てたら、恐ろしくてとても行けたもんじゃない!
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