ポストシーズンへ進出するにはもう負けられないエンジェルス。
中地区のお荷物タイガースを3タテし、オリオールズ戦で減らした貯金を取り戻したかったが…。
現にタイガースは西地区の最下位マリナーズに4連敗して、この試合を迎えているのだ。
ところがエンジェルスは最初からタイガースに押される。
タイガースのレジェンド、カブレラに初回にホームランを打たれ、ずっと押されっぱなし。
大谷も1回のチャンスをセカンド併殺打。4回はライトフライ。
6回の大チャンスはフォアボールだったが、後続が凡退して1点止まり。
8回は見逃し三振。エンジェルスがボヤボヤしてるうちに、タイガースにダメを押されて7ー2で完敗してしまった。
大谷は今日も3打数ノーヒットの3タコ。
日曜にセンターオーバーの大ホームランを打ってから9打数ノーヒットだ。
5日前には3割あった打率も.285と1分5厘も落としてしまった。
どうした大谷と言いたい!
どうしたと言えばマエケン。実はこっちの方が重症だ。
今日も制球が定まらず、ロッキーズを4回までは1点に抑えていたが、5回に一気に崩れた。
四球を含め長短安打を浴び、1アウトも取れず5点を奪われてしまった。そこで当然交代。
今日のマエケンは4回0/3を投げ、92球7安打5三振2四球6失点。
ドジャースは1ー9で敗れ、マエケンは負け投手。7勝8敗となった。
5月までは7勝2敗と絶好調だったマエケン。
しかし6、7月は1勝もできずに6連敗。
元々、マエケンには冷たかったロバーツ監督の堪忍袋の緒も切れたろう。
リリーフへの配置転換必至だ。
大谷、マエケン、フンドシを締め直して頑張れ〰️。
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