おっさんサロン

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夢は現実に

2018-05-01 | 日記
初めてポルシェを知ったのが小学生の頃読んだサーキットの狼
ナチス軍の早瀬左近が乗るカレラ
そのポルシェに憧れて お小遣いを貯めてミニカーやらプラモデルを買ったけ
誰かが言っていた ポルシェのリアのデザインは女性のお尻をモデルにしたもの
それが本当なら理解できる(笑) 長年変わらずのスタイル 飽きのこないデザイン
そして夢は現実に
ある昔の知合いから乗ってみないかと



95y ポルシェ911 993
4AT
カスタム RUF マフラー + BILSTEIN車高調
オーディオ Nakamichi + JBL

アイドリング時から室内まで響く爆音 加速時3000回転までは後ろに音が流れるがそれを超えると
ふたたび室内に響く 快音とはほど遠い
以前 知人の964をドライブした時コーナーの立上がりがスライドぎみだったのに対し
車高調のおかげか 少々食いついていく感じ
 
フェラーリやランボルギーニより乗りやすい車ではあるけど無理な走りは即クラッシュに繋がる
今だその加減がわからない ゆっくり走りたいが この車だけはハンドルを握ると性格が変わる
エンジンサウンドがもっと回せって聞こえてくるような そんな気分に駆り立てられる

空冷最後の993の中古車相場が上がっているとか
なんか分かる気がする 996以降のポルシェは欲しいとは思わない
ケイマンはともかくパナメーラやSUV… スポーツカーのメーカー
から逸れていく気がするのは時代の流れか寂しい感じでもある

今は知合いの倉庫に眠っている。
歳を取ったらお洒落にナローポルシェに乗ってみたい



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