コロナの感染者が鳥取県でも急増してはいましたが
なんとか皆様の協力を得て
大山女性の会の
大山、山楽荘での宿泊研修を実施しました。
向こうには大山寺が見える大山参道沿いでは
大山寺に一番近い宿坊です。
深い森に囲まれて趣のある山楽荘さんには2回目のお泊りでした。
お玄関にも趣のあるしつらえがあり
気分もあらたまるおもいがしました。
勿論お料理は精進料理
おもてなしの気遣いが伝わるお料理に皆感激したのです。
材料は自ら採取した大山の恵み
美味しくいただきました。
研修です。
大山町出身の元看護士さんのお話を聞きました。
思い立ってネパールで37年も医療活動をボランティアでなさっています。
つい1,2年と思っていきましたが
37年も経ってしましました。
と笑顔で語られるお話は
日本の価値観では測れないネパールの人々の暮らし、文化
そして医療。
ご苦労をものともせず、まずは自らを主張するのではなく
ネパールの人を受け入れるところからと・・・・
どうしたらこの問題がうまくいくか、常に考えながら
どうしたら
どうしたら
と思い続けてきました。と・・・
続けてオーリングテストの体験
自分の体で知る自分の体
嘘のような体験でしたが、実際に体験すると納得の出来るテストでした。
4年ぶりの宿泊研修は翌日大山町作映画『うちげでいきたい』の鑑賞まで。
大山から中央公民館に下りて
大山診療所の先生や役場の社会教育の職員さんのご協力を得て
『うちげでいきたい』(家で最期をむかえたい)を
大山女性団体連絡協議会と合流して
鑑賞しました。
鑑賞の後グループに分かれて話し合い
最期をみとった人や、現在進行形の人や自らの老後に向かって
どうしたらいいかなど真剣な話し合いがもたれました。
皆、真剣に話して先生も勉強になったと言ってくださいました。
有意義な研修だったと自画自賛
参加してくださった方たちの協力があってこそ!
寝不足も吹っ飛ぶ研修を無事終えて
ようやく帰宅
ちょっと疲れはしましたが得たものも多かった研修でした。