時おりは大きな声のオーナーの声も聞きとりにくいほど
大雨になっています。
予報ではかなり広範囲に黒い雲がかかり
いまにもバケツをひっくり返したような雨となりそうです。
雨を作ると言われる茸
庭に小さなきのこが映えてきました。
茸は種類が多く、とくに大山には数えられないほど
多くの茸が生息していると言われています。
茸は命を繋ぐために水分を必要としています。
虫にはこんでもらうのも1つの方法ですが、
茸の胞子を風の助けを借りて空に舞いあげ
その小さな胞子を核として雨粒を作って雨を降らすらしいのです。
いやいや、本当に賢い!
ビックリしますね~
もうずいぶん昔になりますが
お泊り頂いたお子さんが
大山付近で冬虫夏草を採取して見せてくれました。
きのこの世界も宇宙のようです。と
話してくれた少年は、きっと茸博士になってるだろうなあ~って
思います。
蠅やカメムシ、蜂もいたかな・・・
その体から針金のように細い茸が映えているのです。
初めて見ましたね~
茸を見たら、あの少年を思い出します。
広い大山で見つけるのは大変でしょ?って聞いたら
自分の肌感覚で
この辺に居そう~って感じるのだと説明してくれました。
湿度、温度、光。風・・・・
茸は自分に一番合うところに生息しているのです。
小さな茸にも生きる力が備わっている
素晴らしいです。
かわらなでしこが咲き始めました。
日が当たらないところの山アジサイ
山茶花の下に咲小さな花の紫陽花