飛行機事故の確率を調べてみると驚くほど確率が低い。毎日乗っても数百年に一度とか。しかし知人は大きな事故に遭っている。これってよく引き合いに出される宝くじの確率より高くないのか?
周辺で宝くじに当たった人の噂(噂でしかないが)で大当たりして引っ越したらしい。大きな家が無くなっているから不思議に思っていたら宝くじの高額当選をしたらしいと友人が言っていた。
1000万分の1とか100万分の1とかだそうだが飛行機で死ぬ確率か、事故に遭う確率がそんなに低いなら知人が事故にあったのもその確率が的中したと言う事なのか? 相当な不運という事になるが宝くじに当たる人もいれば飛行機事故で死ぬ人もいる。
日航機墜落の時に高島忠夫が「だから新幹線にしている」と言っていたのを思い出した。昔はよく飛行機事故のニュースを聞いた。乗らなければ、または乗る頻度を少なくしていれば坂本九や向田邦子も亡くなる事はなかっただろう。この場合の確率はいくらになったのだろうか。
確率を少なく見積もる事はいくらでも可能だろうが条件をすごく絞って、最大で事故に遭遇する確率を概算で示してもらいたいものだ。もちろんこれも考慮する条件に大きく左右されるだろうが、想定外を数値化する努力が必要なのは地震から得た大きな教訓だろう。
飛行機の乗務員の生命保険の加入金額などが参考になるかもしれない。一般人と同じ金額だったら本当に事故の心配はないだろう。