こんにちは
ササキングですよ
本日でワ・ラッセお正月企画展「ねぶたの『形』展」が終了となりました
期間中はたくさんの方にお越しいただきました
ありがとうございました
展示のメインである、第5代ねぶた名人千葉作龍さんによって
再現された戦後のねぶた台車を、昨年制作された竹のねぶたに
台上げしましたよ~
ついに竹のねぶたと台車が一つになり、当時の雰囲気が出来上がります!
千葉作龍さんの指示のもと、台車を移動させます
展示ねぶたにぶつからないように慎重に慎重に・・・
所定の位置に付けたら、展示中の竹ねぶたを(乗せていた)台車ごと横に並べます
内部の留め具を外してここから新台車へスライドさせるのですが
これがなかなか難しい
新しい台車は高さ2m程あるので持ち上げるのが大変
お、重い~
持ち上げた際に竹ねぶたの底を撮影竹ねぶたの中身が見えます
新しい台車には「角」と呼ばれる斜め上に出っ張っている部分があるので、
こちらを上手くかわさないといけないので慎重に乗せます
ようやっと台に上がりました。 (ふ~)
展示位置へ戻します
改めて見ると、
「でっかーーー」
台車が大きいので迫力がすごい
電気を付けるとこんな感じ
か、かっこいい・・・
当時は台車にも灯りがあったので、より目立ちますね~
さて、こちらの竹ねぶた&台車の展示は今日からねぶたホールでご見学できます
あとでのぞき窓も作って、台車の中身(構造)も見学できるようにします
ぜひリメイクした戦後のねぶたをご覧くださいね
ササキングのレポート