待ちに待ったステップアップツア2019が始まった。会場は福岡県糸島市のクイーンズゴルフクラブ、このスカイA・ステップアッツアー中継は私の今一番のお気に入り番組である。CSの放送のため契約してない人は見ることが出来ないということで、これは是非とも私が紹介しなければ、と使命感も感じながら書いています(ちょっと大袈裟)。ステップアップツアーは2日間競技が2つあって、残りは3日間という世界基準に近づいていることもあり、これからの選手を育てるにはバッチリの環境だ。ここで、今年の「私限定の注目選手」を挙げてゆくことにしよう。
1川岸史果・・・言わずと知れた2017年度レギュラー賞金ランク7位、8200万を稼いだ実力者である。去年も調子よくベストテンにも顔を出していたのだがエースドライバーを破損してからティーショットが曲がりだし、それからは予選通過も難しい状態になってしまった。QTも89位と出遅れたので、今年は新しいドライバーも用意し、レギュラー復活をかけてステップアップからのスタートになる。元々実力は折り紙付きだっただけに早いうちにドライバーの不安を払拭して、豪快なドライブを見せてほしいものである。見てくれは女っ気を全く感じさせないが、プロゴルファーだから関係ないのでガシガシ言って欲しい選手だ。
2堀琴音・・・ダイキンレディースから3試合レギュラーに推薦出場したが予選を通過できず、ステップからの復活を狙う。今年のステップはスカイAで全試合完全中継してくれるので、必ずテレビには映ると思うので愉しみである(私の好みだから皆さんには関係無い話である)。ゴルフは別としても「ビジュアルとファッションは最高」なところが彼女の魅力だが、ゴルフでも頑張って貰いたいのである。と言うか、先ずはゴルフだろう!と言われそう・・・。性格は不貞腐れの上田系だと思っていたが、今日のインタビューを聞くと「案外可愛いところもある」と感じたので、「性格的にもグー」なのだ、言うことないではないか!(レギュラーを落っこちたので、鼻っ柱が折れたのかも)。あとは成績であるが、技術の種類という点ではまだまだ勉強する所が多いようである。それと飛距離全盛時代のツアーで上位に顔を出すには「ちょっと距離が足らない」から、飛ばすスイングを身につける必要がある。しかし元々飛ばない選手が飛距離を伸ばすのは難しいから、100ヤード以内の精度を極限まで高める「しか」ない!。となれば残念だが、堀琴音の未来は余り「バラ色」とは言えないとなるのだ。アーメン!
と、ここで前半が終わり、スコアが意外とバラけていて、吉川桃が2アンダーでトップ、その下に1アンダーグループが9人と続く。このグループには西山ゆかり・佐渡山理莉アマ・岩橋里衣らが並んでいる。そしてEVENには武尾咲希・サイペイイン・林菜乃子。1オーバーで服部真夕・上原美希・石川明日香・田辺ひかり、それと可愛こちゃんどころでは廣田真優に今綾奈・宮田成華・高橋恵など、ここまでで都合40人である。あれ?、肝心の川岸史果と堀琴音はどうしたのか?、と心が波立って焦ったが、2オーバーで41位タイの不本意なグループに二人揃って鎮座ましましている!。出だしが相変わらず悪いねぇ、などと先行きを案じながらゴルフ練習場へと向かった。大注目の韓国新人ハン・スンジも同じグループである。後半組は風が強くなってからスタートなので、この2オーバーにはパツパツボディの倉田珠里亜ちゃん・逆輸入の竹内美雪ちゃん・大人しいのに飛距離自慢の川崎志穂ちゃんらも顔を揃えているので、まだまだ順位は入れ替わるぞ、と思いながら「テクテク」練習場を目指す。ちなみに高木優奈は神奈川の出身で、三橋先生の教え子だそうな。果たして教えた通りに打てるか注目である。
さて私のゴルフであるが、このところアイアンに続いてドライバーからウッド系ユーティリティ系も含め「全取っ替え」したので、スイングも当然変わってくる。ドライバーは307gの重量級のタイトリスト915Dに、スピーダー715純正シャフトを装着。さらに鉛を「ヘッドの打球面近く」に5g、シャフトの先端から20センチ辺りのキックポイントに5g貼り付けた。効果はそれほど分からないが、重くなったことで「身体を使うようになっている」のが、スイングには良い結果になっている。いつものように「いきなりドライバーから」打ち始めた。全力で振って筋肉を活性化し、ウォーミングアップを兼ねて15球ほど打つつもりが、何故かドライバーは飛んでる気がして、調子こいてガンガン打ちまくって、気がついたら30球も打ってしまった。少し疲れたので自販機でコーヒーを買う。最近の自販機は「ナナコ」が使えるのだ!。これは嬉しい。るんるん気分で地中海ブレンド100円を2口ほど飲む。それから52度のウェッジを持って、50ヤードから10ヤードのアプローチを練習する。これは5月の「本チャン対策」である。私の飛距離はドライバー180ヤード・ウッド160ヤードだから、パー4で大体3打目が3、40ヤード残る計算だ。これをグリーンに確実に乗せられれば、ボギーで上がれてラウンド90が達成なのである。100を切ることは、アプローチ・パターさえ良ければ、それほど難しいことではない。要するに「正確性さえあれば」90を達成できるのである。もちろん飛距離を犠牲にしてスコアを作りに行くのは「コセコセしてるようで」余り私は賛成しないのだが、精一杯飛距離を求めて180ヤードしか飛ばないのであれば「満足できる内容」だと言いたい。私はそれを目指している。
さてここで4番アイアンに持ち替えてロングドライブを練習する。タイトリストのMB710の4番アイアンは、近頃の「飛び系アイアン」とは違ってスィートスポットの位置が「高い」ので、ボールの水平線から少し上を「正確にヘッドの重心で打ち抜」かないと極端に距離が落ちる。だから難しいアイアンなのだが、それを上手に扱ってナイスショットする、というのが私の密かな楽しみである。シャフトもスチールで重さが422gもある。直前まで私が使っていた2016年のVG3タイプDの6番(同じロフト25度)で比べると、376gだから45gほども重いことになる。シャフトはVG3が37.5インチだから、710MBのほうが1インチ長い。どっちがどうとは言えないけれど、MBの4番で150ヤード打てれば、取り敢えずロフトが同じなら距離が同じ、となって「全取っ替え」は一応成功である。ここ数回は「徹底して4番アイアン」を練習していて、今日はその成果が出た!と言えそうだ。で、私が特に気をつけた点を2、3書き出して皆さんの参考に供しよう。
1アドレスはスクウェア・グリップにし、左手は腕を伸ばして肘を地面に向け、右手は肘を折って少し軽く添える感じにする
2アドレスでは中心より腰をちょっと左側に寄せて、バックスイングをスムーズに上げられるようにした
3バックスイングは左腕の緊張を感じながら上に真っ直ぐ伸ばし、余り深くトップを作らず途中でやめて反り返りを防ぎ、リズム良く上げるようにした
4切り返しに入るちょっと前に、左への体重移動と沈み込みを開始
5トップからダウンスイングでは、そんなに力まないでゆっくりと下ろす
6ハーフウェイダウンまで自然落下、左腕を遠くへ伸ばし、右腕は肘から曲げて身体にくっつけ、インパクトの態勢を取る(トップからここまで「ムンッ」という感じで一瞬である)
7ハーフウェイダウンでヘッドの遠心力を感じながら、左手小指を「ギュッと握り」、シャフトを回転させて「ヘッドの重心に加わる遠心力を、前に進む力に変える」のがコツ。これは小澤康祐のゴルフ物理学講座で覚えたゴルフスイングの「肝」で、ハンドファーストで打つ「絶対の動作」である。ヘッドは手先の円運動より「外側を、遅れて通る」から、当然インパクトでは「目と、ボールにヘッドが当たる瞬間」を結んだ直線より「手先は通り越して前」にある。これがインパクトの真実である。このとき左手小指をギュッと握らないと「ヘッドが開いたまま、シャンク」してしまう。この寝かせてロフトを立てるコツと、ヘッドが引っ張られて加速度がついてボールに当たる、の2点を「会得した」ことで、私は快音連発「分厚い当たり」をヒシヒシ実感して、最後の方では150ヤードのネットに届いていた(ように見えた)、やったぜ!
8インパクトでは右手の人差し指を少し前に押すようにかぶせながらインパクトすると、一層「真っ芯」でボールを捉えてロスのない感触が得られる
9余り早く前傾をほどかないことと、左の肩越しに飛んで行くボールを追いかける
以上である。つまりタイトリストのMBに変えて代正解だったのだ。最初は重くて使えないんじゃないかと心配したが、むしろ重いために手先でこねることがなくなり、スイングスピードが32mくらいの私でも、正しいハンドファーストで打つと「重さで綺麗に飛んでいく」事が分かって、やはり難しいアイアンは「正しいスイングづくりには必要」という結論に達した。皆さんもまだスイング作りをする気持ちがあるならば、是非とも「スチールの昔ながらの重たいクラブ、出来ればマッスルバックの難しいアイアン」を中古で買って、試してみることをお勧めする。ちゃんと打たなければ全然飛ばないから、スイングを覚えるのには最適である。
と、ここで後半の放送を録画で見る。吉川ももが2アンダーでトップ。全体にスコアが伸びていないのは、後半の強風がゴルフを難しくしてしまったのだろう。しかしそれでも流石スカイAだけあって、川岸や堀をバッチリ映してくれるから見ていて楽しい。今回は予選カットがないから選手もそれほど必死なようには見えないが、それでも堀琴音の4オーバー47位タイというのは情けない(涙がチョチョ切れそうである)。エッジからザックリとか、バンカーからスピンなしの大オーバーとか、ショートパットを「ありゃりゃ」と外すなど、ポカと言うようなプロらしからぬミスがあって、とても実力を発揮した、とは言えない結果である。明日に期待するとは言ってもこんな調子が続くと、やはり「スポンサー」からも見放されてしまわないか心配だ。原江里菜と同じく森コーチについているそうだが、やっぱ彼女には「ダウンブロー」は似合わないんじゃないだろうか。早いうちにコーチを変えてみるのも手だと思うが。・・・まあ、そうは言っても、少し様子を見てみるか。
ところで、「スカイAゴルフLIVE」というサイトが開設されたらしいので、CSを契約していなくてもパソコンがあれば生放送が見られるらしい。1試合だけなら700円で年間市長は1万円。これで生の映像が視聴できるというから、LPGA小林会長の推進する放映権の一元化への足がかりにもなると言う画期的試みである。これで皆さんとも話が合うようになるので、一手に責任を背負っていた私も「気が楽に」なるというものである。是非ともスカイAライブをよろしく!
それにしても中継の最後の方で「長いパットを何とか根性でねじ込んだ」堀琴音ちゃわん、何から何までツキから見放されているように感じるようだが、今は耐えるときかも!!
1川岸史果・・・言わずと知れた2017年度レギュラー賞金ランク7位、8200万を稼いだ実力者である。去年も調子よくベストテンにも顔を出していたのだがエースドライバーを破損してからティーショットが曲がりだし、それからは予選通過も難しい状態になってしまった。QTも89位と出遅れたので、今年は新しいドライバーも用意し、レギュラー復活をかけてステップアップからのスタートになる。元々実力は折り紙付きだっただけに早いうちにドライバーの不安を払拭して、豪快なドライブを見せてほしいものである。見てくれは女っ気を全く感じさせないが、プロゴルファーだから関係ないのでガシガシ言って欲しい選手だ。
2堀琴音・・・ダイキンレディースから3試合レギュラーに推薦出場したが予選を通過できず、ステップからの復活を狙う。今年のステップはスカイAで全試合完全中継してくれるので、必ずテレビには映ると思うので愉しみである(私の好みだから皆さんには関係無い話である)。ゴルフは別としても「ビジュアルとファッションは最高」なところが彼女の魅力だが、ゴルフでも頑張って貰いたいのである。と言うか、先ずはゴルフだろう!と言われそう・・・。性格は不貞腐れの上田系だと思っていたが、今日のインタビューを聞くと「案外可愛いところもある」と感じたので、「性格的にもグー」なのだ、言うことないではないか!(レギュラーを落っこちたので、鼻っ柱が折れたのかも)。あとは成績であるが、技術の種類という点ではまだまだ勉強する所が多いようである。それと飛距離全盛時代のツアーで上位に顔を出すには「ちょっと距離が足らない」から、飛ばすスイングを身につける必要がある。しかし元々飛ばない選手が飛距離を伸ばすのは難しいから、100ヤード以内の精度を極限まで高める「しか」ない!。となれば残念だが、堀琴音の未来は余り「バラ色」とは言えないとなるのだ。アーメン!
と、ここで前半が終わり、スコアが意外とバラけていて、吉川桃が2アンダーでトップ、その下に1アンダーグループが9人と続く。このグループには西山ゆかり・佐渡山理莉アマ・岩橋里衣らが並んでいる。そしてEVENには武尾咲希・サイペイイン・林菜乃子。1オーバーで服部真夕・上原美希・石川明日香・田辺ひかり、それと可愛こちゃんどころでは廣田真優に今綾奈・宮田成華・高橋恵など、ここまでで都合40人である。あれ?、肝心の川岸史果と堀琴音はどうしたのか?、と心が波立って焦ったが、2オーバーで41位タイの不本意なグループに二人揃って鎮座ましましている!。出だしが相変わらず悪いねぇ、などと先行きを案じながらゴルフ練習場へと向かった。大注目の韓国新人ハン・スンジも同じグループである。後半組は風が強くなってからスタートなので、この2オーバーにはパツパツボディの倉田珠里亜ちゃん・逆輸入の竹内美雪ちゃん・大人しいのに飛距離自慢の川崎志穂ちゃんらも顔を揃えているので、まだまだ順位は入れ替わるぞ、と思いながら「テクテク」練習場を目指す。ちなみに高木優奈は神奈川の出身で、三橋先生の教え子だそうな。果たして教えた通りに打てるか注目である。
さて私のゴルフであるが、このところアイアンに続いてドライバーからウッド系ユーティリティ系も含め「全取っ替え」したので、スイングも当然変わってくる。ドライバーは307gの重量級のタイトリスト915Dに、スピーダー715純正シャフトを装着。さらに鉛を「ヘッドの打球面近く」に5g、シャフトの先端から20センチ辺りのキックポイントに5g貼り付けた。効果はそれほど分からないが、重くなったことで「身体を使うようになっている」のが、スイングには良い結果になっている。いつものように「いきなりドライバーから」打ち始めた。全力で振って筋肉を活性化し、ウォーミングアップを兼ねて15球ほど打つつもりが、何故かドライバーは飛んでる気がして、調子こいてガンガン打ちまくって、気がついたら30球も打ってしまった。少し疲れたので自販機でコーヒーを買う。最近の自販機は「ナナコ」が使えるのだ!。これは嬉しい。るんるん気分で地中海ブレンド100円を2口ほど飲む。それから52度のウェッジを持って、50ヤードから10ヤードのアプローチを練習する。これは5月の「本チャン対策」である。私の飛距離はドライバー180ヤード・ウッド160ヤードだから、パー4で大体3打目が3、40ヤード残る計算だ。これをグリーンに確実に乗せられれば、ボギーで上がれてラウンド90が達成なのである。100を切ることは、アプローチ・パターさえ良ければ、それほど難しいことではない。要するに「正確性さえあれば」90を達成できるのである。もちろん飛距離を犠牲にしてスコアを作りに行くのは「コセコセしてるようで」余り私は賛成しないのだが、精一杯飛距離を求めて180ヤードしか飛ばないのであれば「満足できる内容」だと言いたい。私はそれを目指している。
さてここで4番アイアンに持ち替えてロングドライブを練習する。タイトリストのMB710の4番アイアンは、近頃の「飛び系アイアン」とは違ってスィートスポットの位置が「高い」ので、ボールの水平線から少し上を「正確にヘッドの重心で打ち抜」かないと極端に距離が落ちる。だから難しいアイアンなのだが、それを上手に扱ってナイスショットする、というのが私の密かな楽しみである。シャフトもスチールで重さが422gもある。直前まで私が使っていた2016年のVG3タイプDの6番(同じロフト25度)で比べると、376gだから45gほども重いことになる。シャフトはVG3が37.5インチだから、710MBのほうが1インチ長い。どっちがどうとは言えないけれど、MBの4番で150ヤード打てれば、取り敢えずロフトが同じなら距離が同じ、となって「全取っ替え」は一応成功である。ここ数回は「徹底して4番アイアン」を練習していて、今日はその成果が出た!と言えそうだ。で、私が特に気をつけた点を2、3書き出して皆さんの参考に供しよう。
1アドレスはスクウェア・グリップにし、左手は腕を伸ばして肘を地面に向け、右手は肘を折って少し軽く添える感じにする
2アドレスでは中心より腰をちょっと左側に寄せて、バックスイングをスムーズに上げられるようにした
3バックスイングは左腕の緊張を感じながら上に真っ直ぐ伸ばし、余り深くトップを作らず途中でやめて反り返りを防ぎ、リズム良く上げるようにした
4切り返しに入るちょっと前に、左への体重移動と沈み込みを開始
5トップからダウンスイングでは、そんなに力まないでゆっくりと下ろす
6ハーフウェイダウンまで自然落下、左腕を遠くへ伸ばし、右腕は肘から曲げて身体にくっつけ、インパクトの態勢を取る(トップからここまで「ムンッ」という感じで一瞬である)
7ハーフウェイダウンでヘッドの遠心力を感じながら、左手小指を「ギュッと握り」、シャフトを回転させて「ヘッドの重心に加わる遠心力を、前に進む力に変える」のがコツ。これは小澤康祐のゴルフ物理学講座で覚えたゴルフスイングの「肝」で、ハンドファーストで打つ「絶対の動作」である。ヘッドは手先の円運動より「外側を、遅れて通る」から、当然インパクトでは「目と、ボールにヘッドが当たる瞬間」を結んだ直線より「手先は通り越して前」にある。これがインパクトの真実である。このとき左手小指をギュッと握らないと「ヘッドが開いたまま、シャンク」してしまう。この寝かせてロフトを立てるコツと、ヘッドが引っ張られて加速度がついてボールに当たる、の2点を「会得した」ことで、私は快音連発「分厚い当たり」をヒシヒシ実感して、最後の方では150ヤードのネットに届いていた(ように見えた)、やったぜ!
8インパクトでは右手の人差し指を少し前に押すようにかぶせながらインパクトすると、一層「真っ芯」でボールを捉えてロスのない感触が得られる
9余り早く前傾をほどかないことと、左の肩越しに飛んで行くボールを追いかける
以上である。つまりタイトリストのMBに変えて代正解だったのだ。最初は重くて使えないんじゃないかと心配したが、むしろ重いために手先でこねることがなくなり、スイングスピードが32mくらいの私でも、正しいハンドファーストで打つと「重さで綺麗に飛んでいく」事が分かって、やはり難しいアイアンは「正しいスイングづくりには必要」という結論に達した。皆さんもまだスイング作りをする気持ちがあるならば、是非とも「スチールの昔ながらの重たいクラブ、出来ればマッスルバックの難しいアイアン」を中古で買って、試してみることをお勧めする。ちゃんと打たなければ全然飛ばないから、スイングを覚えるのには最適である。
と、ここで後半の放送を録画で見る。吉川ももが2アンダーでトップ。全体にスコアが伸びていないのは、後半の強風がゴルフを難しくしてしまったのだろう。しかしそれでも流石スカイAだけあって、川岸や堀をバッチリ映してくれるから見ていて楽しい。今回は予選カットがないから選手もそれほど必死なようには見えないが、それでも堀琴音の4オーバー47位タイというのは情けない(涙がチョチョ切れそうである)。エッジからザックリとか、バンカーからスピンなしの大オーバーとか、ショートパットを「ありゃりゃ」と外すなど、ポカと言うようなプロらしからぬミスがあって、とても実力を発揮した、とは言えない結果である。明日に期待するとは言ってもこんな調子が続くと、やはり「スポンサー」からも見放されてしまわないか心配だ。原江里菜と同じく森コーチについているそうだが、やっぱ彼女には「ダウンブロー」は似合わないんじゃないだろうか。早いうちにコーチを変えてみるのも手だと思うが。・・・まあ、そうは言っても、少し様子を見てみるか。
ところで、「スカイAゴルフLIVE」というサイトが開設されたらしいので、CSを契約していなくてもパソコンがあれば生放送が見られるらしい。1試合だけなら700円で年間市長は1万円。これで生の映像が視聴できるというから、LPGA小林会長の推進する放映権の一元化への足がかりにもなると言う画期的試みである。これで皆さんとも話が合うようになるので、一手に責任を背負っていた私も「気が楽に」なるというものである。是非ともスカイAライブをよろしく!
それにしても中継の最後の方で「長いパットを何とか根性でねじ込んだ」堀琴音ちゃわん、何から何までツキから見放されているように感じるようだが、今は耐えるときかも!!
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