待ちに待った新番組、私は期待して見たが次第に或る事に気が付いた。これは主に京都を題材とした旅番組の一つだ。百寺巡礼と言うからには、日本全国に点在する古寺名刹を尋ねる番組であるわけだが、そこには当然テーマがある。今私が毎週見ている番組は、中村橋之助の「京都ぶらり歴史探訪」と船越英一郎の「京都の極み」である。歴史という切り口では、田辺誠一の「にっぽん!歴史鑑定」や片岡愛之助の「解明!歴史捜査」や大谷亮 . . . 本文を読む
又しても韓国勢のオンパレードで、なんとか残ってる日本人は未勝利の堀琴音と、長らくの不調をようやく脱した比嘉真美子くらいだ。本当にもう、いい加減にして欲しい。
さわやかな堀と健気な比嘉はプレーのひとつひとつが一生懸命で応援しがいがあるが、李知姫は亡霊のようだし申ジエは完全なヒールだ。申ジエが満面の笑顔でスタートコールを受けるのを見た時は、思わず背筋が寒くなったのは私だけではない。誰でもいいから韓国 . . . 本文を読む
「病気にはなりたくない」と思っているなら、それは人間が100%の状態から減点方式で出来上がって行って、50歳くらいには生活習慣病で重い病気になり、最後は治療の術もなく死に至る、と考えているからだ。人間は、生まれたときから能力に差がある。頭のいい子もいれば悪い子もいるのと同じように、心臓が弱い子もいれば脂肪がつきやすい子もいるのである。心臓が千差万別であるように、心臓を取り巻く血管や肺もまた百人百色 . . . 本文を読む
ネットの意見に「鉄道会社に言われる筋合いはない」という意味の反論があった。この意見には、(1)みっともないという意見には賛成だが鉄道会社が言うべきではない、と(2)みっともないという意見には反対だがそもそも鉄道会社が言うべきではない、の2種類がある。もちろん(3)みっともないかはどうでもいいが鉄道会社が言うべきではない、の選択肢も考えられるがとりあえず、(1)と(2)をテーマにしてみよう。
両者 . . . 本文を読む
(1)平泉は中尊寺
夏の蒸し暑い午後、ふと思い立って東北をドライブすることにした。前回は6号を北上して仙台・青森から竜飛岬を回ったので、今回は4号をまっすぐ行くことにした。思い立ったまま車に乗り込んで、まずは中尊寺を目指す。用意するものはタバコ2箱とコーヒーだけ、旅といっても普段と何も変わらない。カルタスを駐車場から出して、高速には乗らずに下道を行く。気ままな一人旅、夏の夜はオープンカーにはうっ . . . 本文を読む
ジェイソン・ステイサムのブリッツを見た。数年前トランスポーターで鮮烈なテレビデビュー(映画は色々出ていたようだが僕は知らなかった)を果した俳優であり、いま男を演じさせてナンバー1のカッコイイ俳優である。顔は悪人面で頭は禿げてて、お世辞にも見栄えがいいとは言えないが、アクションには滅法強いし頭も悪くない。身長178cmでやや低めだが、画面ではそれを感じさせない。ネットで調べるとイギリス人だ。そういえ . . . 本文を読む
珈琲館で休日の午後を読書して過ごした。余り天気の良くない日だが、こういう日こそ外に出て体調を上げて行かなければいけないと我が身を叱咤激励し、お気に入りの迷彩パンツに紺のパーカーで散歩に出かけた。柏もちょっと駅から外れると家並みもゆったりして、ヘッドフォンで聞くTUNEーINアプリのイタリアオペラは、プッチーニのマノン・レスコーだ。なかなかの絶唱が、いやが上にも気分を盛り上げてくれる。
ぷらぷらと . . . 本文を読む
オリンピックはIOCのイベント、それを東京で開催させてやる、というのがオリンピックイベントの仕組みだ。これはオリンピックというイベントが始まった時からのしきたりである。世界の運動競技を通して万国融和を目指す、平和活動の一環として広められた。64年の東京オリンピックは戦犯国の日本が過ちを許されて、先進国の仲間入りを果たした思い出のオリンピックである。
ところがオリンピックは儲かるとばかりに各国でも . . . 本文を読む
「花の舞」純米吟醸、杜氏・土田一仁、特別限定酒。実に芳醇な甘い香りが、喉の奥を優しく撫でる。これは間違いなく、今までのんだ酒の中でも超一級の一品だと思う。静岡の酒は旨味がふくよかで、自然の恵みが米に豪華な味を付与している。4号瓶を買ったが、昼間冷蔵庫で保管し夜におちょこで2、3杯飲むを繰り返し、一週間ほどかかったが味の豪華さは落ちるどころか、むしろ香りがより妖艶な感じで、口の中に広がる存在感が増し . . . 本文を読む
個人的なスキャンダルでもう大統領にはなれないとマスコミに叩かれまくりのトランプだが、アメリカ在住のコラムニスト町田智浩さんのレポートを見る限り、一向に衰える気配が見えてこない。支持者のおばさん達の「ビッチビッチ」発言で、トランプはスキャンダルの影響を余り受けてないことが分かる。つまり「そのぐらい男だったら一つや二つはあるさ」的なノリである。アメリカ大統領になるには、聖人君子ではなく世界をねじ伏せる . . . 本文を読む
オリンピックのボート会場の迷走、もう行くところまでいったバカさ加減に呆れ果てた。こんなに無理やり東京にしがみつく反対勢力なら、いっそオリンピックなんか白旗あげてやめちまえ!
宮城でボートレースをやりたいと小池知事が言った途端に、なんと東京会場側の見積もりが200億円も下がったという。開いた口が塞がらないとはこの事だ。昔から土木・建築業界は談合疑惑が多かったが、宮城案が浮上した途端に再見積もりで2 . . . 本文を読む
米国PGAから帰国出場する石川や松山やその他招待選手があっさりと勝ってしまうという日本のツアー事情は、如何にもお寒いとしか言いようがない。その辺を反映してか、日本オープンのメルセデスランキング点数は32点と、米国PGAの通常試合の優勝と変わらない点数である。日本オープンという最高ランクの試合でようやく通常並みという。これでは日本のツアーが米国の下部組織並みという事ではないか。ここで怒っても仕方ない . . . 本文を読む
今週の女子ゴルフ、松森彩香の初優勝で幕を閉じる。笠りつ子と堀琴音の追撃を振り切って、高らかに勝利の笑顔を観衆に投げた。健康である。美人というよりも明るくて爽やかな女性である。会社の中で一際目立つ元気印の行動派が、休日ゴルフでグリーンのウェアに颯爽と身を包み、細身の体から250ヤード飛ばすアスリートに変身した、そんな身近な可愛い「新人」である。プロ5年目の松森とプロ3年目の堀、若さがプレッシャーをも . . . 本文を読む
今日初めて柏おおたかの森の駅に行ってみた。柏から東武アンバークラインで二駅である。新開発エリアでだだっ広い空き地にマンションが林立し、郊外型商業施設が駅と合体して建っている。まだ建設中の分譲マンションがいくつもあり、人口の増加が見込まれているようで、店舗スペースや通路のゆったりとした造りがいい感じである。LOFTと紀伊国屋の他はファッション関係の店と雑貨で、喫茶店とレストランは2軒だけである。客は . . . 本文を読む
ステップアップツアーの「うどん県レディース」で、青山加織が久々の優勝!劇的な18番でのイーグルでトップに並び、プレーオフで優勝した。今年はステップが面白いなと思っていたら、レギュラーツアーでも大変化が起きているのだ。富士通レディース2日目に松森彩香が8バーディという大爆発で、ここの所絶好調の笠りつ子・堀琴音と最終日最終組のプレーである。久しぶりに森田理香子や比嘉真美子や服部真夕がテレビに映っている . . . 本文を読む