昔は良かったけど・・・ . . . 本文を読む
今週は最近の私の傾向である「ものごとの知識を獲得する」に焦点を当てようと思います。1、coffee talk sessionFMヨコハマ木曜日26時30分から放送の「キイテル」から派生したポッドキャストで、鎌倉のコーヒーショップ「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」店主の堀内隆志さんが毎月2回のペースでコーヒーの蘊蓄を語っているというマニアックな番組。コーヒーに興味がある人には是非一度聞いてみる . . . 本文を読む
1、酒二十歳になってから毎日欠かさず飲んで来たアルコール飲料ですが、最近私はサントリーの「ほろよい」シリーズから始める事にしています。このシリーズはカシス&オレンジとかはちみつレモンとか色々味があって、こないだもセブンイレブンで「ハワイ味」などを見つけて楽しんでいます。アルコール度数が3%なのも良いですね。私は余り酔うのは好きじゃないようです。これを飲みながら夕食を済ませ、テレビを見たりして最 . . . 本文を読む
(原文抜粋)子曰 不患人之不己知・・・(意訳)先生が言われた。もしあなたが「人が自分を知ってくれない」と思い悩んでいるのならそれは間違いで、逆に「自分が他人を知らないこと」こそ問題だと思うべきである・・・(解説)これは孔子が人間同士のコミュニケーションの機微について語っているものだと私は解釈しました。これは例えば気の合う仲間何人かと居酒屋などに入ってそれぞれ料理を注文した時に私がさて何を頼もう . . . 本文を読む
ひょんな事から永井荷風の濹東綺譚を読み始め、最初に手に取ったのは今年の春先だったと思います。私は元々小説には殆ど興味が無く、それまでに読んだ小説と言えば子供の頃に家にあった日本文学全集で森鴎外の「安寿と厨子王」を読んだぐらいでしょうか。学生時代になっても小説には縁がなく、たまたま全集本で買っていた「あめりか物語・ふらんす物語」を読んだぐらいで、日本人作家には興味がありませんでした。むしろ旺盛な . . . 本文を読む
ブーニン、暫くぶりに聞く名前である。80年代にショパンコンクールで優勝した彼は、その音楽解釈でも異彩を放っていた大人気ピアニストだったという。その頃私は会社員として地方営業に駆けずり回っている時であり、どちらかと言うと音楽より仕事に忙しくて、音楽は流行歌ばっかり聞いていた普通の会社員だった。だからブーニンという名前は知っていても、実際に彼の演奏を聞いた記憶はない。私の音楽体験はもともとは小学校 . . . 本文を読む
ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン主演の名画、監督はビリー・ワイルダー。最初は可笑しく途中は哀しく、最後はホロッとくる作品。昔の映画で何回も見ている筈なのに、また泣いてしまった。不思議なものである。筋書きはわかっている。映画の面白さの一つに、ストーリーの展開に小物を上手く効かせたり、アッと驚くどんでん返しを用意したり、ビリー・ワイルダーはそんなテクニックがとても上手い。私はどちらかと言えば、 . . . 本文を読む