アメリカが昨日「ICBMの迎撃実験に成功した」って話だが、ニュースにするにはちょっとおかしい。第一、成功したって事がニュースになるってことは今まで成功してなかったって事で、レーガンの頃から散々ぶちあげてるミサイル防衛システムだとか言う代物は、使い物にならないって事じゃないの?韓国に配備するって事で中国が騒いでるSAADだって、いち早く察知するのはいいけれど打ち落とせないんじゃ意味ないじゃないの。だ . . . 本文を読む
嵯峨野、如何にも古都京都を象徴する華やぎに溢れた場所である。渡月橋のたもとには威勢の良い呼び声と共に人力車が並び、川面を渡る薫風が河畔の桜をそよいで、人々の顔も皆浮きたっている。古くは源氏物語の時代から、やんごとなき貴族の遊び場として風光明眉な土地であったと言う。近くには大沢の池とか大覚寺があり、嵯峨天皇の治世の華やかさを偲ぶことも出来る。さすがに近年は大量の観光客が押し寄せてテーマパークみたいに . . . 本文を読む
その後色々ネットで調べていたら、安倍首相もB型だって書いてあった、嫌ですねぇ。ちなみに麻生経済産業大臣はA型、菅官房長官はO型らしい。私としては二階総務会長B型とか石破地方創生大臣B型とか、なんとなく「ほんわか」してる人が好きなんだけど、これって人間の好き嫌いも血液型の影響が大きいってことだから、気をつけないとナチスの二の舞にな . . . 本文を読む
一番芸術で肝心な事は「張り詰めた緊張感の持続」ではないかと思う。音楽の場合は特にだが、「時間の流れが何かに完全に満たされている」と感じられるものは楽曲の質が高い。絵画が名画や傑作と呼ばれる場合は、「空間そのものが主張を持って見る人間を引き寄せる」ように思える。私はクラシック音楽をよく聞いているのだが、モーツァルトやショパン・バッハの良い曲の場合など特に楽想が次から次へと流れ出て途切れることがなく、 . . . 本文を読む
柏駅の東側にあるコインランドリーへ行く途中に「BOMBEY」というカレー屋ある。そばを通る時に何とも言えず良いカレーの匂いが鼻をくすぐって、入ろうかなと思うのだが洗濯物を大量に抱えていて、しぶしぶ諦めざるを得ないで今に至っている。今日も目の前を通ったが、毎回入店の順番を待つ人が列を作っていて、5・6人が思い思いの方法で時間を潰している。この順番待ちの時間の過ごし方というのにも時代の流れを感じさせて . . . 本文を読む
今日ニュースを見ていたら、遺失物を拾って届けた人に落とし主の住所電話番号を「本人の了解無しに教える」事が出来るんだそうだ。この法律は「個人情報保護義務の例外」だということらしい、びっくり仰天である。落とし主が若い女性で「拾った人から突然電話が入り」食事でもと誘われたと言う例が既に発生していると言う。これ、ストーカー行為ではないか。法律の趣旨は、拾った人はお礼を言われる「権利がある」ということだと言 . . . 本文を読む
日曜日の「外国人記者は見た」で血液型の話題を取り上げていた。もちろん他に北朝鮮ミサイル問題やアメリカFBI長官解雇問題とか共謀罪強行採決問題とか話題はいろいろあったが、私の意見が何かの役に立つわけでもないので割愛させていただき、今日は長年の血液型研究の成果をゆるゆる述べてみようと思う。ところで街頭インタビューで「血液型の性格に与える影響は全く無関係」と答え . . . 本文を読む
ベンゼマの2点目のシュートはテレビを見ている視聴者にははっきりオフサイドだったのに、線審の判断でゴールと認められたのには、現代サッカーの矛盾が如実に現れていて面白かった。これが現在のルールだから私は文句を言うつもりはないが、誰でもがスマホで世界中の人とリアルタイムに会話出来る世の中に、何だっていつまでも独りの人間の判断で試合の行く末(これがリーグの優勝決定戦であっても)を左右する仕組みにしがみつい . . . 本文を読む
今日ネットで天武天皇を検索していたら面白い記事が見つかったので報告と私見を述べてみたい。それは天智と天武の年齢について調べていて気が付いたのだが、中に「継体天皇の年齢」について書いているのがあった。記事を書いた人は神谷政行という人で本も出している。で、継体天皇だが、応神天皇五世の子孫という触れ込みで越前からやって来た謎の大王である。教科書では武烈天皇の次に王位を継ぐ事になっているが、彼の判断は雄略 . . . 本文を読む
とうとうNBAがセミファイナルまで来てしまった。東カンファレンスがセルティックス対キャバリアーズ・西カンファレンスがウォリアーズ対スパーズの予想通りの組み合わせ。当然といえば当然なのだが、ロケッツのエースだったハーデンの絶不調は今でも不思議だし、今日の番組でも言っていたが、負けた夜に憂さ晴らしでストリップを見に行っていたなんて裏ニュースまで暴露されて、彼の今後の動向も注目されるに違いない。一方ウィ . . . 本文を読む
つまらない洋書のだらだらとした読書がようやく終わって、今日から六国史に入る。六国史は言わずと知れた勅選の歴史書であるが、最初に出された日本書紀からして謎を満載しているので、私としては大いに興味をそそられるのである。謎とは、天智天皇と天武天皇に関する一連の問題が目を引く。倭の5王や継体天皇も実に不可解であるがとりあえず、この二人の存在が古代日本の最も大きな謎であることは間違いが無い。欽明-敏達-用明 . . . 本文を読む
キーボード付き新型スマホが発表されてから今か今かと待っているのだが、一向に発売のニュースが入ってこない。エキスパンシスのサイトで一応予約は受け付けているのだが、実機の評判を確認してからにしようと待っている状況である。物理キーボードがついたスマホでまともに使えるのは現在PRIVと言うモデルだけであるが大変に高いので、私はテキスト入力のみに限定して使うことにしてクラシックという端末を買った(現在販売終 . . . 本文を読む
今年のワールドレディスは見せ場の多い好試合だった。内容と感想を書いてみる。
1 レキシートンプソン、ど迫力のドライバーショットを封印して、余裕のスイングは今や安定度抜群である。しかもパッティングがビシビシ決まるとあっては、彼女に「死角は無い」とも思えた。ピンチの場面もいくつかあったが、私の見た所「平常心」を心掛けているように思えるのは、米ツアーで戦う上ではメンタルコントロールが大事ということなの . . . 本文を読む
会話が弾むというのは楽しい時間を過ごす秘訣である。だが話し相手によっては、話が全然発展せずにすぐに会話が途絶えてしまう。例えば「3億円も取られたんだって」とニュースを話題に持ち出しても、ワイドショーで取り上げる内容をただ聞いた通りに話すだけの人もいれば、ストーリーに独自の展開を加える人もいる。この差はなんだろうか。この、会話の面白さの必要条件はなんだろう。会話が弾むにはどうすればいいのか。私はその . . . 本文を読む
昨日、未来に残したい日本の名曲100選という番組があった。どうせつまらない番組と思ってちょっと見るつもりが、とうとう最後まで見てしまった。あの大ヒット歌手がステージに出てくるという懐かしさに惹かれたのでは無い。古い当時の映像が出てくるのを見て若かったあの頃の思い出に浸りたかったのである。さすがに昭和40年代は古すぎるが、50年代つまり私の20代になると色々と忘れていた事柄を思い出させてくれる。「歌 . . . 本文を読む