1、災害を避ける唯一の方法今週はテレビをつけると各局ともニュースやワイドショーで台風10号の速報ばっかりでした。我々日本人は「地震台風には慣れっこ」だと思っていたけど、近年のはその「破壊力が想像を超えている」みたいです。しかしテレビで映し出される一般の人の反応などを見ていると、コンサートに行けなくなったとか仕事があるのに電車が動かなくて困っているとか、要するに「普段通りの行動が出来ないので」困 . . . 本文を読む
いよいよ始まりました、全英女子オープン。今回は古江彩佳がエビアンでメジャー初優勝を成し遂げたことで大いに盛り上がっていますね。日本人選手も大量参加しているので、果たして何人が決勝進出出来るか?、非常に楽しみです。しかもその舞台は、ゴルフの聖地「セントアンドリュース・オールドコース」なんです!。もう、選手にとっては願ってもない最高のコースで「思いっきり大好きなゴルフが出来る!」と超舞い上がってい . . . 本文を読む
(原文抜粋)子曰 不患人之不己知・・・(意訳)先生が言われた。もしあなたが「人が自分を知ってくれない」と思い悩んでいるのならそれは間違いで、逆に「自分が他人を知らないこと」こそ問題だと思うべきである・・・(解説)これは孔子が人間同士のコミュニケーションの機微について語っているものだと私は解釈しました。これは例えば気の合う仲間何人かと居酒屋などに入ってそれぞれ料理を注文した時に私がさて何を頼もう . . . 本文を読む
1、バスケット男子決勝アメリカとフランスの試合でとにかくメンバーが豪華でしたねぇ。まあアメリカが本気出せば224cmのウェンバンヤマでもケチョンケチョンだから、試合の興味はひたすらレブロンやカリーやデュラントの華麗な技を見るだけです。それにしても序盤はレブロンの独壇場でした。試合はレブロンがボールを運んでスタート、一瞬の隙を突いてペイント内に突進したと思ったら「豪快なダンク」であっさりと決めて . . . 本文を読む
前回前々回にオリンピックの現状と問題点を書きました。そして最終回「その3」では私なりのオリンピックの「理想形」を書きたいと思います・・・と言っていたわけだが、実は「2」を書いてから暫く日数が経つうちに「心境の変化」が起きてしまい、以前のように「日本選手のメダル獲得に一喜一憂する」ことが無くなって、それ程「オリンピックの興奮」というものを感じられなくなって来たのです。オリンピックオリンピックって . . . 本文を読む
もうすっかり寒くなって紅葉の秋も過ぎようとしているのに季節外れの大雨が猛威を振るって、せっかくの「名月で一杯」が台無し。趣の無い事おびただしい。しょうがないからブログでも書こうかという話なので、お付き合いくださる皆様には誠に申し訳ないです。 . . . 本文を読む
晴れた日にジョギングがてら外の景色を眺めれば、随分とお年寄りが多いことに驚かされる。50、60はまだ子供と冗談言っていたのがウソのようだ。だって平均寿命が80超えているんですよ、まじ恐ろしい介護地獄が始まろうとしているんです。ほんと、冗談言ってる場合じゃないよ。 . . . 本文を読む
前回、オリンピックは「安直なナショナリズム」の上に成り立っている、と書いた。しかし実際は、選手は皆んなメダルが欲しい訳です。「人生を掛けてる」とまで言い切る選手も中にはいるが、選手は其々「期待を胸に」遥々パリまで行っている筈なのだ。だからこそ悲喜こもごものドラマも生まれる。選手、コーチとサポートチーム、家族や友人、個人的ファンと競技ファン、それぞれ立場が違っても「応援する選手」がオリンピックで . . . 本文を読む
私はスポーツはゴルフしかやらないのでゴルフの話になってしまうが、試合は全て選手のやって来たことの結果、という事には変わりは無い。例えば最後の短いパットを外して100を切れなかった人はこう言うだろう、「あのパットさえ入っていればなぁ・・」。しかし1mのパットでも1打は1打、これがゴルフの醍醐味でもある。しかし周りのメンバーは口々に「惜しかったねぇ」と言いつつも、内心では「他にも反省することが山程 . . . 本文を読む
ひょんな事から永井荷風の濹東綺譚を読み始め、最初に手に取ったのは今年の春先だったと思います。私は元々小説には殆ど興味が無く、それまでに読んだ小説と言えば子供の頃に家にあった日本文学全集で森鴎外の「安寿と厨子王」を読んだぐらいでしょうか。学生時代になっても小説には縁がなく、たまたま全集本で買っていた「あめりか物語・ふらんす物語」を読んだぐらいで、日本人作家には興味がありませんでした。むしろ旺盛な . . . 本文を読む